ひろゆき氏「慶大出身」令和ロマンのMー1連覇から導く現実「高学歴が本気になったら凡人は…」

「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏（48）が25日までにX（旧ツイッター）を更新。スポーツでもお笑いでも高学歴が本気になったら最後は勝つという現実を指摘した。

ひろゆき氏は、自身と「M−1グランプリ2024」で大会初の連覇を達成した令和ロマンとの対談動画について言及している一般投稿を引用。動画内で令和ロマンの高比良くるまは、ネタはある程度勉強すればつくれるが、容姿と合うかは別と論じている。高比良は自身のしゃべくりと容姿をマッチさせるため、あえて短髪から長髪にし、まゆげをアートメークにして太くするなどの工夫したと明かしている。

ひろゆきは「M1連覇令和ロマンのネタの作り方と受け入れられる為の人体改造とかは、本当に勉強になるんだけど、、」と切り出した上で「高校野球で慶応高校が優勝して、お笑いのM1も慶応大卒が優勝」と記述。「『スポーツとお笑いでは、ならず者が一発逆転！』という夢を『高学歴が本気になったら凡人が勝てる分野はない』という現実で打ち砕いた」とつづった。

さらにひろゆき氏は別の投稿で「ネタを作って、記憶して、受けるか確認して、修正して、、、というサイクルを出来るだけ多く回す方が成功には近づく。それが出来る人は勉強も出来ちゃう」とつづっている。

2023年の夏の甲子園は107年ぶりに慶応（神奈川）が優勝。「M−1グランプリ2024」で連覇した令和ロマンの高比良と松井ケムリは慶大のお笑いサークル「お笑い道場O−keis」出身（高比良は中退、松井は卒業）。