7月6・7日に令和6年能登半島地震の被災地復興支援を目的として『PEACEFUL PARK 2024 for 能登』が開催された。同イベントの実行委員会は地震の発生からまもなく1年を迎える12月25日に、イベントの収益や「d払い」「dポイント」を通して集まった募金などを合わせた3761万2553円を『石川県令和6年能登半島地震災害義援金』に寄付した。
QUMANOMIが訪れたのは、震災発生直後にMISIAが炊き出しを行い、今回の『PEACEFUL PARK 2024 for 能登』開催のきっかけにもなった能登町小木中学校をはじめとする4ヶ所。集まった子どもたち一人ひとりにドーナツを手渡すと、子どもたちはとても喜んだ様子で「ドーナツのプレゼント、すごくうれしいです」「クリスマスプレゼントをありがとうございます」などと感謝した。また、QUMANOMIからは歌のプレゼントも届けた。当日渡すことができなかった子どもたちにも、後日ドーナツを届けるという。
■MISIAのメッセージ 能登半島地震からまもなく一年が経過します。
今もなお厳しい状況の中で日々を送られている皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
エンターテイメントの力で何かできることはないかと、能登半島支援を目的とし開催された『PEACEFUL PARK for 能登』。
少しでも皆様のお力になれていたら嬉しいです。