築32年の空き家を100日かけて本気でDIYした結果がInstagramに投稿されました。動画は「本当にステキ」と反響を呼び、記事執筆時点で26万回以上再生されています。
動画を投稿したのは、築32年の40坪の空き家をDIYで快適な部屋に作り替えている「いつき」さん。以前には“理想”のベッドを自作したり、和室の壁の色替えをしたりする様子が話題になりました。今回は、100日間かけたDIYのビフォーアフターを紹介します。
業者に発注したら14万円かかるドアは、10分の1の1万4000円で白い洋風ドアにDIYしました。また、15万円かかる和室の壁の塗り替えは1万3000円で仕上げ、和室の古い畳は5万円でフローリング床へ張り替えたといいます。
洗面台は、いつきさんいわく「よくあるダサい洗面台」でしたが、普通に取り換えると30万円もかかってしまいます。しかし、これも現代的でおしゃれな洗面ボウルをDIYで設置。タオルなどを置ける棚を作り、機能性も十分満たしています。かかった金額は3万6000円とのことです。
|
|
2部屋が続きになっている和室は、100万円かかる内容のリフォームをDIYにより15万円で仕上げました。ベンチが一体になった壁面収納、床の間のクローゼットへの流用など、DIYならではのアイデアもステキです。
キッチンは大きめで、収納がたくさんある立派なものでしたが、27万円かけたDIYによりシステムキッチンの撤去、タイルの張り替え、窓の交換、棚の新設などを行ったところ、おしゃれなカフェ風に仕上がりました。これも普通にキッチンを交換すると100万円はかかるそうです。
寝室は、和室を洋室に変更しました。リフォームを発注すると160万円かかるところを30万円でDIY。床に加えて壁の一部をフローリングにしたほか、絵画をディスプレイします。また、押し入れだった場所にはデスクを置いてワーキングスペースにしました。
以上、合計すると500万円かかったはずのリフォームが、DIYにより93万円で完成したことになります。いつきさんは、100日間かけたDIYの裏側をInstagramに投稿しており、DIYはまだまだ続くそうです。
DIYの成果が一目で分かるビフォーアフターまとめに、コメント欄では「すごーい!」「あっぱれです」「本当に素敵なおうちになりましたね」「こんなに変わっていいなぁ」「最高〜」「洗面所が個人的に好きです」といった声が寄せられています。
|
|
動画提供:いつきさん
|
|
|
|
Copyright(C) 2024 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。