夏のパリ五輪(オリンピック)で日本飛び込み史上初の銀メダルをつかんだ高飛び込みの玉井陸斗(18=JSS宝塚)が30日、25年春に立命館大へ進学すると発表した。
現在は兵庫・須磨学園高3年。自身のインスタグラムを更新し「先日、立命館大学の総合型選抜型入試を受験して、先月合格通知を頂きました。高校の先生方や両親をはじめ、サポートしてくださったたくさんの方への感謝の気持ちを忘れずに、あと数ヶ月の高校生活も楽しみたいと思います」と思いをつづった。
今夏には滋賀・草津市に大型プール施設の「インフロニア草津アクアティクスセンター」が完成。玉井が長年師事してきた馬淵崇英コーチが、滋賀・立命館ダイビングクラブの監督に就任していた。玉井は「来年からも競技と学業をうまく両立していけるように頑張ります」と誓いを立てた。
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