【箱根駅伝】10区 シード権争う激しい攻防に注目 国学院大3冠つかむか/見どころ

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2024年12月31日 09:00  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

【イラスト】箱根10区コースマップ

<第101回箱根駅伝>◇2025年1月3日◇復路◇箱根−東京(5区間109・6キロ)



第101回東京箱根間往復大学駅伝競走が1月2、3日に行われる。全10区間の見どころを、注目選手とともに紹介する。


なお、往路、復路合わせて当日変更は6人(1日最大4人)までで、レース当日午前6時50分までがメンバー変更の期限となっている。


   ◇   ◇   ◇


10区 23・0キロの長丁場。ドラマが起きやすく、特に10位までに与えられるシード権を争う激しい攻防に注目だ。コースは単調で走りやすいが、ビル風の影響を受けることも多い。13時頃は気温が上がりやすく、脱水症状などアクシデントも起こりやすい。国学院大は前回9区の吉田(2年)を登録。人気グループ「ケツメイシ」のリーダー大蔵の長男が、トップでゴールし3冠をつかむか。駒大は11月の上尾シティハーフマラソン7位の吉本(4年)が初出走。青学大は佐藤(1年)を配置したが、変更の可能性もある。

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