TOKYO FM＋では、2025年の運勢、今日の運勢、今週の運勢、今月の運勢、血液型占い、心理テストなどを配信中！ この記事では、生年月日から導き出される「バースデイ・ナンバー」から、あなたの運勢を見ていきます。
（監修：東京・池袋占い館セレーネ所属の占い師・石川白藍（いしかわ・はくらん）
さん）
◆バースデイ・ナンバーとは？
数秘術でのバースデイ・ナンバーは、厳密には「誕生日の日にちだけ」をさしますが、この占いでは便宜上、月日を足したものをバースデイ・ナンバーと呼びます。
＜バースデイ・ナンバーの出し方＞
誕生日の月と日を足して、1桁になるまで足し続けてください。
（例）8月16日
8＋1＋6＝15
1＋5＝6
よって、8月16日生まれの人のバースデイ・ナンバーは「6」です。
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◆バースデイ・ナンバー「1」
吊るされた男（正位置）
絶えず回転する歯車が、予期せぬ方向へと景色を切り替える。抵抗せず時流に身を預ければ、思いがけない好機が舞い込むだろう。移り変わる状況は学びの契機となり、新たな視点や可能性を手渡す。巡る世界のリズムを感じ、柔軟に受け止めることで、より充実した変化へ踏み出せる。
◆バースデイ・ナンバー「2」
正義（逆位置）
均衡を司る天秤が微妙に傾き、透徹した理性が霞む。正しさを判じる基準が揺らぎ、私情や偏見が入り込む気配だ。一旦距離を取り、冷えた心を温め直す必要がある。公平な目線を取り戻せば、再び整った均衡点に立てる。揺らぎを経てこそ、本来の正義が鮮やかに蘇るはず。
◆バースデイ・ナンバー「3」
ワンドの6（正位置）
自信と賞賛が手を携えて到来する。懸命な行為が正当に報われ、周囲からの称揚が心を鼓舞するだろう。かつての苦労が明確な結果を伴い、次なる挑戦へ向かう勇気をもたらす。優雅な凱旋の余韻を味わいながら、新たな行動計画を練り直せば、一層の飛躍が叶う。
◆バースデイ・ナンバー「4」
カップの9（逆位置）
幸福を目前にして、どこか満ち足りない感覚が残る。大半の望みは叶ったものの、内心に隠れた欲求が満たされていない可能性がある。いま一度深く静かに自問し、表層には見えぬ欲求を拾い上げれば、真の満足を得る糸口が見つかるだろう。
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ソードの4（正位置）
騒がしさから身を引き、しばし頭と心を休ませるときが来た。緊張した神経を和らげ、静かな空気に身を浸せば、滞った思考は再び円滑に回り始める。内省のための安らぎが、新たな洞察を芽吹かせ、再起動への穏やかな準備を整えてくれる。
◆バースデイ・ナンバー「6」
ペンタクルスの7（逆位置）
蒔いた種が期待ほどに芽吹かず、焦燥が胸を突く局面。計画通り進まぬ現実に苛立ちが募るが、早計な見切りは禁物だ。視点を微妙に変え、忍耐をもって現状を見直せば、改善の余地が浮かび上がる。粘り強い工夫が、停滞を次第に打開していく。
◆バースデイ・ナンバー「7」
カップのペイジ（正位置）
柔らかな心が透けるほどに純粋な感情が萌芽する。些細なきっかけが、新たな共感や優美な交流を呼び込み、鮮度の高いコミュニケーションが育まれる。理屈よりも感性が先行し、小さな温もりが広がっていく。ここから紡がれる物語が、心を穏やかに満たすだろう。
◆バースデイ・ナンバー「8」
ソードの2（逆位置）
煮え切らない判断や曖昧な態度が、濁った水面を揺らし続ける。先延ばしは緊張を増幅するだけで、すっきりしない空気が重くのしかかる。意を決して真実に目を向け、割り切った選択を下すことで、くぐもった雲間から一筋の光が差し込む。
◆バースデイ・ナンバー「9」
ワンドのナイト（逆位置）
過剰な勢いが先走り、狙うべき標的を掴み損ねる危険がある。熱が高まるほどに周囲への配慮が薄れ、協力者を疎外しかねない。呼吸を整え、大局を見据える冷静さを取り戻せば、強大なエネルギーを建設的な方向へ運べるだろう。抑制された力が、より確かな前進を保障する。
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