【RIZIN】YA-MAN、負傷を超えて健闘もダウトベックに惜敗 試合後はにじほの誘いを見落とす大失態

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2024年12月31日 22:57  ORICON NEWS

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YA-MAN (C)ORICON NewS inc.
■『RIZIN DECADE』(31日・さいたまスーパーアリーナ)
 第8試合でカルシャガ・ダウトベックに3ラウンド判定負けしたYA-MANが、試合後インタビューで2週間ほど前に肋骨を負傷しながらも戦い抜いたことを明かした。

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 強烈な打撃を持つストライカー対決は、普通の選手なら当たれば倒れるような激しいパンチの応酬が繰り広げられたが、2ラウンドからダウトベックがタックルを織り交ぜた戦略でYA-MANの打撃を回避し、試合をトータルコントロールしたダウトベックが判定で勝利した。

 左脇腹をさすりながらメディアルームにやってきたYA-MANは、「試合2週間前のくらいに肋軟骨と軟骨がズレちゃって、めちゃくちゃ痛くて。(負傷して)最初の3日間くらいはでどうしようと思っていた」と欠場を考えるほどのケガをしていたと打ち明けた。

 今年の4月、膝の負傷で鈴木博昭との試合が延期となったため「1年に2回もケガで欠場できない」と、かかりつけの医師によるPRP注射などで回復に努めた。強行出場となったが「それがなくても今回の結果は変わらなかったと思う」と負傷を敗戦の言い訳にはしなかった。

 狙っている六本木のキャバクラ嬢のにじほも会場で観戦し、「普段は声援は聞こえないけど、にじほの声だけはちゃんと聞こえた」とニヤリ。しかし、試合後に控室が用意されていたにじほから「年越しそばを一緒に食べよう」と誘われたが、試合後のバタバタで気づくまで30分ほど時間がかかり、急いで返事をしたが「もう会場を出ちゃってました」と、せっかくの食事のチャンスを逃してしまった。


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