一度の旅行で2つのリゾート体験が出来るモルディブ「アナンタラ」“ディグ”&“ヴェリ”の魅力+滞在ゲスト専用リゾート「ナラドゥ」で究極のラグジュアリーステイ

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2024年12月31日 23:49  モデルプレス

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アナンタラ・モルディブ・リゾート(C)モデルプレス
【女子旅プレス=2024/12/31】モルディブには170以上ものリゾート島があり、そのほとんどが“1島1リゾート”。旅の滞在時間のほとんどを一つのリゾートで過ごすからこそ、滞在先選びが旅の印象を大きく左右します。

【写真】「アナンタラ・モルディブ・リゾート」現地滞在レポ

そんなモルディブにおいて、南マーレ環礁の「アナンタラ・ディグ・モルディブ・リゾート」と「アナンタラ・ヴェリ・モルディブ・リゾート」、そして、滞在ゲスト専用の「ナラドゥ・プライベート・アイランド・モルディブ」は、隣接するそれぞれのリゾート島をポンツーンと呼ばれるボートで行き来できるので(ナラドゥの行き来は滞在ゲストのみ)、一度の旅行でも好みの滞在スタイルに合わせて、2〜3つの異なるリゾート体験が可能です。

今回は、これら3つのアイランドリゾートで叶える理想のモルディブステイの魅力をご紹介します。

◆異なる魅力を持つ“3つの島”で体験できる理想のリゾートステイ

南マーレ環礁に位置する2つの「アナンタラ」リゾートおよび「ナラドゥ」へは、マーレ国際空港からスピードボートで約30分。

リゾートは大人専用の「アナンタラ・ヴェリ」、ファミリーフレンドリーな「アナンタラ・ディグ」、そして究極のプライバシーを提供する滞在ゲスト専用の「ナラドゥ」の、3つのアイランドリゾートが集合しています。

ディグとヴェリは船で自由に行き来が可能。3島のどこに宿泊していても、ディグとヴェリ両島のレストランやスパ、アクティビティを楽しめるのも大きな魅力です。

※ナラドゥはプライベート島のため、ナラドゥ滞在者のみ行き来可能

◆大人のための洗練空間「アナンタラ・ヴェリ・モルディブ・リゾート」

2022年にリノベーションを終えたアナンタラ・ヴェリは、徒歩15分ほどで一周できるコンパクトな島。その分、プライベート感が格別です。

オーシャン・プール・ヴィラの部屋の窓からは、エメラルドグリーンの海を眺めることができ、運が良ければイルカの姿も見られるかもしれません。

2島の「アナンタラ」では、自然と一体となるような感覚を体感できるウェルネスプログラムを複数提供しています。特にヴェリ内にあるスパ・パビリオンで体験できるアシュタンガヨガのセッションは、朝日とともにインド洋を一望できるデッキで行われ、心身ともにリフレッシュできる特別な時間となりました。

初心者から上級者まで、それぞれのレベルに合わせたプログラムが用意されているので、ヨガ未経験・初心者の方でも安心して参加できます。

ヨガで身体を動かした後は、開放的なレストラン「クミン」で、たっぷりのフルーツやペストリーと共にエッグベネディクトを選んでバランスの良い朝食を。波音と鳥のさえずりをBGMに、ゆったりとした朝の時間を満喫できます。

◆豊かな海の生態系を体感できるマリンアクティビティ

ヴェリとディグの両「アナンタラ」リゾートでは、自然豊かな海を存分に楽しめるマリンアクティビティが充実しています。

中でも特に印象的だったのが、サメと一緒に泳ぐことができるシュノーケリング体験。透明度の高い碧い海の中で、野生のサメと同じ空間を共有できる貴重な体験ができます。

プロフェッショナルなガイド同行のもと、安全に配慮しながらサメたちの生態を間近で観察。色とりどりの熱帯魚やその他の海洋生物もかなり至近距離で目の前に見ることができます。

ディグ島内に位置するダイビングセンターでは、初心者から上級者まで、それぞれのレベルに合わせたプログラムを提供しており、リゾート滞在中、マリンライフを存分に楽しめますよ。

リゾートでの滞在を、より一層アクティブで思い出深いものにしてくれる、シャークシュノーケリングなどのマリンアクティビティは、ぜひ体験していただきたいです。

◆ファミリーに優しい「アナンタラ・ディグ・モルディブ・リゾート」

より広々とした敷地を持つアナンタラ・ディグは、4カ月間にわたる大規模なリノベーションを実施して2024年6月にリニューアルオープン。水上ヴィラを中心とした客室のリニューアルに加え、レストラン、バー、キッズクラブまでもが生まれ変わりました。

リゾート内は自転車で巡ることができ、広々とした敷地を活かしたアクティブな島巡りも楽しめます。

今回滞在したアナンタラ・ディグの水上ヴィラの中で特におすすめな空間が、海を一望できるバスタブが配されたバスルーム。まるで海に包み込まれるようなゆったりとしたバスタイムでは、心身ともにリラックスすることができます。

旅の疲れを癒すスパはアナンタラ・ディグの水上に設えられたトリートメントルームで。大きな窓からは青い海が一望でき、夕暮れ時には水平線に沈みゆく夕陽を眺めながらセラピストによるマッサージやトリートメントの施術を受けることができます。

スパメニューは、定番のトリートメントから最新のアンチエイジングケアまで幅広く用意されており、滞在中の気分や目的に合わせて、使用するマッサージオイルなども含め、選択が可能です。

特に長期滞在のゲストには、滞在日数にあわせて何日間かにわたって複数のトリートメントを組み合わせたプログラムもおすすめ。

◆本場シェフが魅せる、モルディブの食文化

モルディブという島国にあるリゾートだからこそ、ゲストが飽きないように色々な国の豊かな食文化を取り揃えたダイニングのラインナップも、「アナンタラ」リゾートの魅力の一つ。

モルディブ料理は、スリランカやインド料理と同じスパイスを使用しながらも、独自の配合で仕上げる繊細な味わいが特徴で、辛すぎない絶妙なスパイス使いは、日本人の口にも親しみやすいのでおすすめです。

特に魚料理は、スパイスを効かせながらも魚の繊細な旨味を損なわないよう配慮されており、添えられたレモンやハーブとともに、インド洋の恵みを存分に楽しむことができます。

デザートにも工夫が凝らされており、伝統的なインド菓子をベースに、モルディブ流にアレンジした創作スイーツなどを楽しむことができます。

ナラドゥ内のレストランを除く7つのレストランでは、本格的なタイ料理、南アジア料理、日本料理、イタリア料理など、バラエティ豊かな食事ができるのも魅力です。

アジアの食文化を巧みに取り入れながら、モルディブならではの味わいを追求した食体験を飽きることなく体験できます。

◆究極のプライベートアイランドリゾート「ナラドゥ・プライベート・アイランド・モルディブ」

モルディブ語で「美しい島」を意味するナラドゥは、限定20棟のラグジュアリー“ハウス”を有する究極のプライベートアイランドリゾート。

ここでは「時間を忘れる」を一つのコンセプトに、あえて部屋に時計を置かないなど、日常を忘れるひと時を演出するリゾートならではのこだわりも。

それぞれの“ハウス”には植物の名前が付けられ、プライベートプールを囲む静寂の中で、日常と完全に遮断された特別な時間が過ごせます。

ナラドゥでの食事体験は「No menu, No concept」という独自のコンセプトで島内唯一のレストラン「ザ・リビングルーム」にて提供

朝食を含む全ての食事は、事前にゲストの希望を伺いながら、シェフが一つひとつ心を込めて調理していきます。

筆者が滞在した際の朝食では、トリュフパスタとフルーツヨーグルトをリクエスト。シェフの腕によって、モルディブの朝がより一層贅沢なものとなりました。朝食だけでなく、全ての食事において、ゲストの好みや気分に合わせた完全オーダーメイドの料理を楽しむことができます。

なお、ナラドゥに滞在するゲストはディグとヴェリのレストランを使用することも可能です。

◆サステナビリティへの真摯な取り組み

モルディブでは人工的に造成された島も多い中、南マーレ環礁の2つの「アナンタラ」と「ナラドゥ」は全て自然に形成されたナチュラルアイランド。

特に力を入れているのが「ホリスティック・アプローチ・トゥ・リーフ・プロテクション(Holistic Approach to Reef Protection:HARP)」という長期的なサンゴ礁保護活動。ヴェリ、ディグの周囲に複数ある保護地点でサンゴを保護・育成し、管理を行っています。

以前は少なかった海洋生物が、このプロジェクトを通じてサンゴ礁の回復とともに増加。リゾートでの滞在中、たくさんの海の生態系を間近で観察できるのも、アナンタラならではの魅力です。

いかがでしたか?

今回の南マーレ環礁の「アナンタラ」と「ナラドゥ」での滞在は、単なるラグジュアリーリゾートを超えた、様々な体験をすることができました。

希望の滞在スタイルにあわせて選べる3つの個性豊かな島で過ごす贅沢な時間、環境保護への真摯な取り組み、そして何より、ゲスト一人一人のニーズに寄り添ったきめ細やかなサービス…。憧れのモルディブ旅行を、より特別なものにしたい方にぜひおすすめしたいリゾートです。(女子旅プレス/modelpress編集部)

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

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