チェジュ航空、供給量を最大15％削減　長崎〜務安線は販売停止

チェジュ航空は、冬スケジュール期間中の供給量を10〜15％削減することを明らかにした。

12月29日の務安国際空港での事故発生を受けたもので、運航安定性の強化に努めるとしている。務安発着で唯一の日本路線となり、12月10日にチャーター便として週3便で開設した長崎〜務安線の航空券の販売は停止されている。

中央日報は事故発生後、24時間で航空券のキャンセルが約68,000件にのぼったと報じている。

また、務安国際空港の滑走路閉鎖に伴い、国際線20便と国内線7便の計27便を欠航としており、払い戻しや変更、陸路での代替交通手段の提供を予定している。