2024年に買ってよかった「ガジェット」3選　“ちいかわ”のイヤフォンや、エレコムのWebカメラなど

　パソコンやスマートフォンは仕事や日常生活の一部となっており、周辺機器や消耗品など、1年間にいくつもの関連製品を購入しがちです。筆者もパソコン・スマートフォン関連での買い物は多く、いつの間にか家電量販店のポイントがたくさん貯まっていて驚きます。

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　そこで本記事では、筆者が2024年に買った製品の中でも、使用頻度が高いものや便利だった「ガジェット」を紹介します。

●ちょうどいい映り具合がお気に入りのWebカメラ：エレコム WEBカメラ UCAM-C520FBBK

　オンラインでの顔合わせにはWebカメラが必須ですが、筆者はカメラが付いていないデスクトップパソコンを使用しているため、追加購入しなければなりませんでした。

　コロナ禍初期はオンライン会議の普及により入手困難だったWebカメラですが、現在ではリーズナブルな価格でさまざまな製品がすぐに入手できるようになっています。

　そこで2024年に選んだのが、エレコムの「UCAM-C520FBBK」。Amazonでの価格は、200万画素の製品が2016円（税込、以下同）と、迷わず買える価格でした。表情の変化は十分に伝えられる一方、眼鏡の汚れなど細かい部分は目立たない程度のちょうどいい映り具合が気に入っています。

●身に着けるだけで満足できるデザイン：多摩電子工業 ちいかわ完全ワイヤレスイヤホン3 うさぎ

　多摩電子工業の「ちいかわ完全ワイヤレスイヤホン3」のうさぎモデルはデザインが大変かわいらしく、ずっと欲しいと思っていた製品でした。運よくショッピングサイトで2000円台で販売されていたのを発見し、すぐに購入しました。

　スマホとのペアリングはスムーズで簡単。イヤーピースは4つのサイズが付いているので、さまざまな耳の形に対応できます。耳元で推しアピールができる、満足度激高のキャラクターアイテムとなりました。

●初めてのVRに超感動：Meta Quest 2

　筆者はVRコンテンツが大好きで、以前までスマホ用のゴーグルを愛用していました。しかし、装着時にずれやすいという点や、スマホを機種変更した際にサイズが合わなければ買い直しが生じるというデメリットもありました。

　「Meta Quest 2」は、2020年10月に発売された比較的古いモデルで、公式サイトでは販売終了となっています（2024年12月時点）。発売以降、何度も価格改定されていたので、購入タイミングを見計らっていたところ、ショッピングサイトで128GBモデルを3万円台で手に入れることができました。

　初めて装着した時の感動は大きく、これまでのスマホ+ゴーグルと比べてはるかに安定したVRコンテンツを楽しめています。Amazonでの現在の価格は約5万円と高価。新モデルの「Meta Quest 3S」の128GBも同じような価格帯となっているので、今買うならそちらがおすすめです。