結婚式のドレスを「義母と一緒に選びに行くなんて信じられない」と友人に言われた女性のハッピーな回想

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2025年01月05日 06:20  キャリコネニュース

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結婚式は人生の大イベントであり、準備には苦労も多いのではないだろうか。岩手県に住む50代女性は「42歳と33歳という遅めの結婚」をしたそうだが、

「夫の母、義母はとても喜んでいました。『男の子しか育ててなかったから娘が出来てうれしい』というので、結婚式のドレスと打ち掛けを選ぶときは私と母と義母の三人で行くことにしました」

結婚式の前から、義母とは良好な関係だったようだ。(文:真鍋リイサ)

「みんな口をそろえて『お宅は参考にならない!』と、とっても笑われました」

義母は「結婚式場の貸衣装屋さんに入ることがあると思わなかった」と大喜びだったという。

「お店では、新郎様のお召し物は、と聞かれて『男は何でもいいの、入ればいいの、それよりドレス見に行きましょう!』と即答。スタッフの方を笑わせてしまいました」

目に見えてはしゃいでいた様子の義母。「年齢を考えて、つい地味目のドレスの色を選んでいた私たち親子」に対して、義母は「あれなんてかわいいんじゃないの?好きじゃない?」と背中を押してくれたという。

「最終的にお店のスタッフも大賛成してくれるものを選ぶことが出来ました。後日、友人たちには『義母と一緒に選びに行くなんて信じられない』『しかもそれがうまくいくなんて』と驚かれ」

「母の友人や叔母たちには『なごやかでうらやましい』『うちなんてお色直しが真っ赤なマーメードドレスだったのよ』『黒留袖と思ったら裾が花魁みたいにおひきに成ってて』などなど(話しだした)、そしてみんな口をそろえて『お宅は参考にならない!』と、とっても笑われました」

女性と義母の仲の良さ、義母のセンスの良さが羨ましく、友人知人は自身の結婚式での思い出話に花を咲かせたようだ。女性にとってもいい思い出になっただろう。

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