スーペルコパ決勝進出のバルサDFイニゴ、タイトル獲得へ意気込み「情熱と希望を持って戦う」

　バルセロナに所属するDFイニゴ・マルティネスがスーペルコパ・デ・エスパーニャについて語った。10日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。

　8日に行われた準決勝アスレティック・ビルバオ戦で0−2の勝利を収めたバルセロナは、12日に同大会決勝レアル・マドリード戦を迎える。フル出場して決勝進出に貢献していたI・マルティネスは、「スーペルコパを勝ち取ることが、これからのシーズンにとって非常に重要な推進力になる」と“宿敵”を倒してのタイトル獲得へ意気込みを示した。また、以下のようにも語っている。

「決勝に進出できたこと、そしてそのタイトルを獲得するチャンスがあることに喜びを感じる。モチベーションも高く、ワクワクしているよ。今年の最初のタイトルであり、これを獲得したい。これが他の大会にも良い影響を与えてくれるはずだし、情熱と希望を持って戦うよ」

「決勝は強力な相手が待っているが、どんな小さなディテールも重要になる。最善の方法で準備し、全力を尽くすことが大切だ。その結果がどうなるかは分からないが、何をすべきかは理解している。どの部分でレアル・マドリードを攻めるか、どこに弱点があるかも見えているから、自信を持って挑むよ。トロフィーを獲得することは、常に喜ばしいことなんだ」