金田一一、美雪と結婚で一人息子のパパに　『金田一パパの事件簿』23日モーニングで出張掲載

　漫画『金田一少年の事件簿』シリーズの最新作『金田一パパの事件簿』が、23日発売の『モーニング』8号にて出張掲載されることが16日、モーニングの公式サイトで発表された。連載される漫画アプリ『コミックDAYS』第1話のみの掲載となり、主人公の金田一一は幼馴染の美雪と結婚し、一児の父となりキャッチコピーは「ジッチャンの名にかけてーー、そして一児の父として。息子にいい推理、見せちゃいます！」となっている。

【画像】37歳に見えない！結婚した金田一＆美雪　高校時代と比較＆お祝いイラスト

　『金田一少年の事件簿』は1992年に『週刊少年マガジン』で連載がスタートした推理漫画。名探偵・金田一耕助を祖父に持つ高校生の金田一一が、幼馴染の七瀬美雪や警察官の剣持勇警部らとともに難事件を抜群の推理力で次々と解決していくストーリー。1995年には初めて実写ドラマ化、1997年にはテレビアニメ化もされた。

　その後、2018年より続編『金田一37歳の事件簿』がスタート。37歳になった金田一一が主人公で、小さなPR会社で働くしがないサラリーマン生活を送っていた。しかし、さまざまな事件に巻き込まれながらも、「じっちゃんの名にかけて」解決するストーリーが展開されていた。

　そして2024年11月掲載の物語で、金田一一が幼なじみのヒロイン・七瀬美雪と結婚しており、パパになることが判明。ORICON NEWSの取材に編集部は「金田一は実は美雪と結婚していて、このたび子供を授かりました」と説明していた。

　『金田一パパの事件簿』は、かつての天才少年・金田一一も、今や一人息子のパパとなり、たまに来る小さな依頼をこなしながら育児と家事に追われる毎日を送っていた。それでも”名探偵”がそこにいるなら、必ず大事件の影がさす…というストーリーが展開される。