「バーで出会った女性からホテルに誘われて…」28歳女性に貢いだ52歳男性の後悔。突然、音信不通になり…

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2025年01月17日 19:30  日刊SPA!

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牧村優作さん(仮名)52歳「一緒に旅行にも行った仲なのに」
 男性の恋愛感情を利用して金銭を巻き上げる「頂き女子」。だが、被害者男性たちもやられてばかりではない!? カネは戻らなくとも、傷つけられた代償として一矢を報いたい――。怒りに燃える「頂かれ中年」たちの復讐劇に迫った。
◆彼氏扱いだったのに突然、音信不通に…被害男性の胸の内

 都内でひとり暮らしをする牧村優作さん(仮名・52歳)も、20代女性から頂かれた中年の一人だ。

「最寄り駅近くの行きつけのバーに、珍しく20代女子が来たんです。つい話し込んでるうちに好感を持ってくれたのか、そのままホテルに誘われて……」

 2人はその後、週に一度はデートする仲になったという。

「アウトレットを巡り、最後はホテルというのがお決まりのコース。気分は恋人さながらでしたが、向こうは28歳で年の差もあるし、その都度3万円は渡していました。でも、彼女の実家から単身アパートへの引っ越し作業を手伝ったときにお父さんから『どうも』と当たり前のように挨拶されたし、引っ越し先の住所も僕にモロバレ。そこまで気を許してくれたのが嬉しくて、新居用にと7万円のベッドや家具を買ってあげました」

◆あっけない終わりに「ストーカー化」を画策するも…

 ほかにも牧村さんは、クリスマスと彼女の誕生日に、それぞれグッチの7万円の財布と30万円のバッグをプレゼント。だが、そんな2人の関係は半年で終わりを迎えた。

「急にLINEの既読が数日つかなくなり、彼女の身に何かあったのかと心配になりました。思わず実家に行き呼び鈴を鳴らしても返事はなく、彼女のマンションに何日も通ってやっとインターホン越しに『はい』の声が。素直にホッとしたんですが、その後『大丈夫?』と聞いてもいっさい返事をしてくれず……。そこでやっと、僕は捨てられたんだと気づきました」

 彼女の突然の拒絶に、牧村さんは激しく動揺したという。

「正直、彼女の部屋の前で暴れるか、ストーカーしようかと思ったほど。ただ、さすがに迷惑だろうから、ポストに『やり直したい』と書いた手紙を何度か入れるくらいにとどめました。最初からカネ目的ではなく、彼女も一瞬くらいは僕を好きでいてくれたはず、と暗示をかけて自分を納得させています。正直、買ってあげたベッドで一度くらいは一緒に寝たかったけど……」

 女性の真意は定かではないが、一線を越えなかったのは不幸中の幸いと言えそうだ。

取材・文/週刊SPA!編集部

―[[頂き女子 vs 頂かれ中年]の行方]―

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