自宅に届いた大きな「アクアリウムの福袋」を開封する動画が、YouTubeに投稿されました。新年のスタートにぴったりな内容は、記事執筆時点で5万3000回以上再生されています。
投稿者はアクア系YouTuberのKOKOさん。YouTubeチャンネル「みんな〜アクアやろ〜よ!」を運営しており、自宅で飼育中の海水魚やサンゴ、メダカや金魚たちの成長記録などを配信しています。
購入したのは、ペット関連の商品を取り扱っている「チャーム」の福袋。大きな2つの段ボール箱には、果たして何が入っているのでしょうか。
KOKOさんは、まず生き物の体調チェックを優先し、まずは真っ白な体色のメダカ「スノーホワイト」が2匹入っている青い袋を取り出します。袋越しに観察したところ、2匹はゆうゆうと泳いでおり体調に問題はなさそうです。袋ごと黒いバケツに入れて、次の生体を確認します。
|
|
もう1種類は、オーストラリア産のサンゴ「スコリミア」。体色が鮮やかなサンゴで、本来は手が出せないほど高額ですが、今回の福袋で小さい生体を5000円ほどの価格で入手できたそうです。KOKOさん自身は複数の色が入っているスコリミアを希望していますが、これは福袋。自分では体色を選べず、どんなカラーリングかは中を開けるまで分かりません。
袋に入っていたスコリミアの体色はオレンジとグリーンが交ざったもの。複数色の子を見事お迎えできました。緊張していたKOKOさんは、大喜びで海水を張っている水槽にスコリミアを導入。当初はサンゴの骨格が見えていたものの、少しずつふっくらとした体つきになり、お迎えした日の夜には元気に触手を出していました。なお、動画では「スコミリア」と誤って紹介していますが、コメント欄で「スコリミア」と訂正しています。
スノーホワイトは春まで室内で飼育することに。発泡スチロール内にカルキ抜きした水を張り、太陽光を浴びられないことから不足しがちな栄養を補える薬を加えておきます。水温合わせも終わったのでバケツの中に2匹を出し、まずはその姿を確認。名前の通り体が非常に白く、黒いバケツの中では姿がよく見えます。
動画は、透明な水槽の中でスノーホワイトが泳いでいる映像に切り替わります。上から見ても、横から見ても頭から尻尾の先まで真っ白。その美しさにKOKOさんは、「すごいなこれ!」と興奮気味につぶやいています。
なお、残るもう1つのダンボールには、海水を再現するために使う大量の塩やタツノオトシゴのマークが入っている水筒、チャームのオリジナルグッズであるTシャツなどが入っていました。
|
|
さらに、福袋の開封は2日目に突入。新たに届いた箱を開けると、そこにはスポットが特徴的な3匹の「コリドラス・パンク」が入っていました。水合わせをしたら、浅くカットしたプラカップ上でじっくり観察。パンクたちに寄生虫が付いていないかチェックします。どうやら3匹とも健康面の問題はなさそうで、白黒模様が入っている「コリドラス・パンダ」の水槽へ1匹ずつ導入します。
翌日、エサとして赤虫を入れるとパンダたちに混じって3匹のパンクも食事を始めました。導入当初はびっくりした様子のパンダたちでしたが、“新しい家族”を受け入れてくれたらしく、みんな仲良く水槽の中で泳ぎ回っています。
メダカとパンク、望んでいた色のスコリミアをお迎えする光景には、「スノーホワイト本当、真白ですねー」「コリドラスの群遊も良いですね」「スコリミア大当たりですね 僕のところに届いたスコリミアは茶色っぽいものでした うらやましいです」「お母さんとの愛のあるやりとり大好きです。生き物への愛が感じられていつも楽しく視聴しています!」などの感想が寄せられました。
KOKOさんは、YouTubeチャンネルのほか、InstagramとX(Twitter/@koko50482745)も運営中。自宅のアクアリウムの様子や情報などを発信しています。
※動画提供:YouTubeチャンネル「みんな〜アクアやろ〜よ!」さん
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。
HIKAKIN、昨年末「指定難病に」(写真:ORICON NEWS)93
HIKAKIN、昨年末「指定難病に」(写真:ORICON NEWS)93