佐々木朗希 ドジャース入団会見!背番号は“11”「自分も被災して苦しい思いをしましたが、前を向き続ける」被災地・ロスにエール

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2025年01月23日 08:31  TBS NEWS DIG

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ドジャースは日本時間23日、佐々木朗希(23)の入団会見を大谷翔平(30)と同じドジャースタジアムのセンター後方で行った。

マイナー契約ながら注目を浴びる“次世代スター”に米メディアが殺到した。チームのSNSも会見1時間前に佐々木の球場到着を「WeIcome home,Roki」と歓迎 。佐々木もさわやかな笑顔を見せて球場に入る姿を見せた。

さらに会見スタンバイ中に「初めまして、佐々木朗希です。ドジャースの一員になれて嬉しく思います。早くみなさんに会えるのを楽しみにしています。Go!Dodgers!」とファンに向けてメッセージも送った。

入団会見に臨んだ佐々木は濃いブルーのスーツ姿にドジャーブルーのネクタイで登壇、フリードマン編成本部長(48)から背番号11のユニフォームを着せられると、緊張した面持ちから撮影に入ると笑顔を見せた。

ユニフォーム姿で佐々木は「ロサンゼルスの街全体が大変なときに、このようにたくさんの皆様にお集まりいただき、ありがとうございます。そして、会見を開いていただいた。ドジャースの皆様に感謝申し上げます。」と緊張しながら挨拶。

「自分のような実績がない選手に対して、たくさんの球団から熱心に声をかけていただきました。自分のために時間を割いていただいた。多くの球団の球団関係者の皆様に、本当に感謝しています」と声をかけてくれた他球団にも感謝を口にした。

「いろいろな意見があるのは、重々承知しています。ただ、ここに来ると決めた以上、今自分が出した結論がベストだと信じて自分の定めた目標を信じて、自分の可能性を信じてくれる人たちのために前に進んでいきたいと思います」と力強く語り、ロサンゼルスが山火事の被害を受けている状況に「自分も(東日本大震災で)被災して苦しい思いをしましたが、自分の目標は見失わないこと。前を向き続ける。そのことだけは忘れないようにしていました。ロサンゼルスの街も、今このようにつらい状況ですが、今日から自分もドジャースの一員としてロサンゼルスの皆さんと一緒に前を向いて頑張っていけたらと思っています」とエールを送った。

このニュースに関するつぶやき

  • いよいよ挑戦が始まりますね。大谷選手や山本投手にサイヤング賞受賞経験のあるカーショーやスネルもいて投手として成長出来る良い環境だと思うので楽しみですね
    • イイネ!6
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