<ひねくれ手遅れ>「ママとパパに何か買ってあげたい」と言う子に「誰のお金で?」と返した旦那

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2025年01月23日 13:30  ママスタセレクト

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「どうして子どもにそんなことを言うの!?」と旦那さんに怒りを覚えた経験があるママは、少なくないのではないでしょうか。先日ママスタコミュニティには旦那さんの発言にイライラしたというママからこんな投稿がありました。小学校1年生である投稿者さんの息子さんが、「ママとパパのほしいものを買ってあげたい」と話してきたそう。なんとも微笑ましい光景ですが、旦那さんからはこんな発言がありました。
『旦那が「でもそれって誰のお金で買うの? お小遣いを貯めて買ってくれるなら嬉しいけど、ママとパパのお金だったらパパは嬉しくないな」と言い出しました。「小1相手に何を言っているの?」という感じじゃないですか? なので「そういう気持ちがあるだけで嬉しいじゃん。なんでそういうひねくれたことしか言えないわけ?」と伝えたら、「だって月50円のお小遣いを渡しているだろ? もちろんそれを貯めて買ってくれるなら嬉しいけど、そうじゃなきゃ意味ないでしょ? それを教えているだけ」と。息子もへこんで「じゃ似顔絵にする」と。子どもが寝たら話し合おうかと思っていますが、皆さんはどう思いますか?』
息子さんがママとパパに何かをプレゼントしたいと言ってくれたのに対して、少しひねくれた対応をした投稿者さんの旦那さん。投稿者さんとしては、息子さんの気持ちを尊重するような対応をしてほしかったようですね。この投稿にママたちからはどのようなコメントが寄せられたでしょうか。

薄情なことを子どもに言う旦那に幻滅!


『旦那がそんなことを言っていたら幻滅する』
『あなたがもし専業主婦になって旦那さんの誕生日プレゼントを渡したら、「これは僕のお給料から買ったんだよね? 嬉しくない。パートで稼いでプレゼントくれない?」と言うような旦那さんだね』
『旦那の理論でいえばお小遣いも親のお金なのに「貯めて買ってくれたら嬉しい」はおかしくないか?』
投稿者さんと同様に旦那さんの発言に薄情さを感じているママたちがいました。旦那さんの発言がなければ、親を喜ばせようと可愛いことを言ってくれた息子さんとの楽しいひと時でした。本当に何かを買うかは別として、息子さんのその気持ちだけでも幸せな気持ちになれていたのに……。また「お小遣いを貯めてプレゼントするならOKと言うけど、そのお小遣いも親のお金では?」と旦那さんの発言に矛盾を感じている人も。
『子どもが親に「買ってあげたい」はお小遣いかお年玉からだと思う』
『パパとママが出すお金は無限だと思っているんじゃない? 頭のいい旦那さんだなと思うけど』
一見すると旦那さんは薄情な対応をしているようにも見えますよね。しかしママたちのなかには「このお小遣いがどこから出てきているのかを教えているからいいと思う」と旦那さんを擁護している人もいました。旦那さんは冷たい対応をしているように見えますが、息子さんに金銭感覚を養ってもらうべく、お小遣いやお金の使い方について教えていると受け取ることもできます。また息子さんが「親に何かをプレゼントしたい」と言って、そのお金を親が渡す流れになるのはたしかにおかしいという指摘も。「お小遣いを貯めてプレゼントさせるのは当然では?」と考えるママもいました。

旦那も言い方やタイミングが悪すぎる

『旦那も子どもに「その気持ちが嬉しい。でも3人一緒の絵を描いてほしいな」くらい言えばよかったのに』
『旦那が言うことは理解できるけど、だとしても言い方やタイミングがあると思うわ。旦那はそこを外している。「それは〇〇君が大人になって働いてからのお楽しみにしておくよ!」でいいのにね』
親からお金を無限にもらえるわけではないし、何かほしいものがあればお小遣いを貯めて買う。そうした教育をしようとしている旦那さんの言い分も理解できます。しかし息子さんはまだ小学校1年生。もう少し言い方をマイルドにしたり、伝え方を変えたりしてもよかったのではないでしょうか。ママたちも「言い方やタイミングってものがある!」として、旦那さんの対応がスマートではなかったことを指摘していました。

旦那にしっかり忠告しつつ、息子さんをフォローしてあげて


『小さいうちは買った物より書いてくれた似顔絵やお手紙がいいなー。そんなのしてくれるの小さいうちだけだもん』
『お子さんも似顔絵を描くって代案をすぐ思いつくなんて、頭いいって褒めちゃう。私ならね』
『子どもがひねくれるわ』
『何にせよ、子どもがどういうつもりで考えているんだろうなってことをちゃんと掘り下げて、「気持ちが嬉しいからお金を使うのはまたいつかね」とするなり、数十円のお菓子でも買ってもらうなりして、子どもの気持ちを汲んだ落としどころ作ってやってとは思うよ。子ども相手に正論でぶっ叩くしかできないのに、教育してるつもりなのは笑わせないでって感じだよね』
何かプレゼントを買おうと思っていた息子さんも、旦那さんの発言によって落ち込んでしまったことが綴られていました。しかしその後、物を買うのではなく、絵を描いてプレゼントすると切り替えています。この点についてママたちからは「そんなことを言われても絵にすると切り替えたのは偉い」といったコメントがありました。息子さんが傷ついていないかを気にしていた投稿者さんですが、代案を提案してくれた息子さんを褒めたり、「物よりも絵を描いてほしいな」と伝えたりとフォローはできそうですよね。

また「そんな旦那だと子どももひねくれそう」という意見もあり、息子さんのピュアで真っすぐな部分を伸ばしてあげられるようにケアしてあげることも大事なことかもしれません。この一件については、息子さんが寝た後に旦那さんと話し合うつもりだという投稿者さん。旦那さんにも怒りをぶちまけるのではなく、「教育するのはいいけどタイミングを考えてほしい」「息子もひねくれた性格になってしまうから気を付けて」などと丁寧に伝えてほしいですね。

モラハラ夫の精神的支配から抜け出す方法 [ 福山 れい ]

文・AKI 編集・有村実歩 イラスト・マメ美

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  • そもそも子供のその発言がどういう流れで出てきたんだ?子供がプレゼントするならばお年玉やお小遣い貯めてしかありえないはずだし。 そしてこの記事も焼き直し?
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