昨年がんと診断を受け、化学療法を経て、今月はじめに寛解状態にあることを明らかにしたイギリスのキャサリン皇太子妃。この度英ロンドンのメガネ店で、お忍びショッピングをキャッチされた。
【写真】キャサリン妃、治療を受けたロイヤル・マースデン病院をサプライズ訪問
PageSixによると、現地時間1月21日、ロンドン・ノッティングヒルのメガネ店FINLEYにて、妃が単身買い物をする様子がキャッチされたそう。この日妃は、SézaneによるグレーのパンツにMAX&Co.のネイビーのコートを合わせ、2011年にウィリアム皇太子(当時王子)と結婚して以来愛用しているアクアスキュータムのチェック柄スカーフをコーデ。SmythsonのバッグとKiki McDonoughのリーフモチーフイヤリングを身に着けていたそうだ。
購入アイテムは分かっていないが、Peopleによれば妃は同ブランドのべっ甲柄キャットアイサングラスを掛けた姿が何度もキャッチされており、数あるお気に入りブランドの一つとみられる。妃の他にも、ウィリアム皇太子やメーガン妃もこのブランドのアイテムを使っているという。
昨年1月に腹部の手術を受けたキャサリン妃は、術後検査でがんが見つかったことを3月に公表。以来治療に専念していたが、9月に化学療法を終えたことを明らかにし、徐々に公務に復帰。1月15日には、自身が治療を受けていたロイヤル・マースデン病院を訪問し、インスタグラムにて同病院の共同パトロンに就任したことを告げるとともに、寛解したことを明らかにしていた。クリスマス後には、家族でアルプスにスキー旅行に出かけていたとの報道もあり、順調に回復していることが窺われる。