「モモカは発表会を楽しみにしているんですよ〜。発表会のためにレッスンを頑張っているって感じなんです」「そ、そうなんですね……ちなみにソウスケくんは?」
(こっちもキッパリだ〜)「うちは参加しない」という意見が出ないかと期待してみましたが、2家庭とも参加するようです。
「うちはまだ始めて1ヶ月なので……。ちょっと……考えます」
帰宅して旦那にほかの家庭の事情を話してみました。始めたばかりの習い事の発表会。「2万円は高い」というのが私たち夫婦の意見でした。踊る曲も1曲。それも経験なのかもしれませんが正直戸惑っています。
発表会に参加させるか否か、私はコウタのお友だちの親に聞いてみることにしました。モモカちゃんママは「参加させる」とのこと。発表会のためにレッスンを頑張っていると言っていました。
ソウスケくんパパも「参加させる」そう。ソウスケくんはお姉ちゃんが別のクラスに所属しているので、きょうだいで参加が当然といった感じでした。旦那にその話をしましたが、乗り気ではなさそうです。
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【第3話】へ続く。
原案・ママスタ 脚本・ササミネ 作画・林檎りん 編集・塚田萌