アメリカ西部ロサンゼルス近郊で1月7日に発生した山火事について、地元消防当局は鎮圧したと発表しました。
1月7日にロサンゼルス近郊で発生し、パシフィック・パリセーズやアルタデナなどで大きな被害を出した山火事について、地元の消防当局は1月31日、鎮圧したと発表しました。
山火事は3週間以上延焼を続け、これまでに合わせて29人の死亡が確認されているほか、現地メディアによりますと、少なくとも14人が今も行方不明となっています。
避難命令はすでに解除されていますが、被害を受けた建物は1万6000棟以上に上っていて、今後は復旧に向けた動きが本格化する見通しです。
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