ピザハット「豚ハット」インスパイア系ラーメンピザ爆誕、“ニンニクマシマシ”も対応

ピザハットは2月3日から、背脂とニンニクを豪快にトッピングした濃厚醤油豚骨スープベースの「豚ハット 濃厚背脂醤油ラーメンピザ」を、3月9日までの期間限定・数量限定で販売する。価格は持ち帰り2,350円（税込み）、配達2,750円（同）。

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「豚ハット 濃厚背脂醤油ラーメンピザ」は、サクサクとした軽い食感で食べ進めることができるクリスピー生地の上に、じっくり炊いた3種の豚骨エキスをブレンドした濃厚な豚骨スープ“濃厚背脂ラーメンソース”、太麺がしっかりスープに絡む“極太ラーメン”、形やサイズにこだわりこのピザのために開発された“大きなチャーシュー”を豪快にトッピング。存在感抜群の背徳飯に仕上がっている。

ゴーダチーズとモッツァレラチーズの2種チーズのコクと香りをほのかに感じつつも、粗めにミンチした背脂と、ガツンと効いたニンニク……まるでラーメンを一心不乱に食べている時のようにガツガツ豪快に食べ進めてしまう魅力を秘めた「豚ハット 濃厚背脂醤油ラーメンピザ」。

さらにもっと「ガツン！」と楽しみたい人のために、＋220円で“ニンニクマシマシ”仕様にできるほか、黒烏龍茶とセットになった「罪悪感を少しでも薄めたいんだセット」、食べたいチキン全部入り裏サイドBOXとセットになった「限界突破！サイドセット」の2種のセットも用意した。

☆「豚ハット 濃厚背脂醤油ラーメンピザ」開発の背景

日本上陸50周年を迎えたピザハットは、現在、ブランドイメージをアップデート中。TikTokを運営する若手メンバーが立ち上がり、SNS映えを意識したビジュアルや好き嫌いが分かれる食材を使った商品を開発し、数量・期間限定で発売するといった、あえて賛否両論を狙った「話題性」のある斬新なキャンペーンを展開している。

昨年1月には「ピザ」と「ラーメン」という全く異なる二つの食事を、見事一つに融合させることに成功。その奇想天外な組み合わせから、想定の4倍以上の売上を突破し、完売店舗が続出してしまう事態にまで発展した。その影響は販売終了後まで続き、SNSで「ラーメンピザ」再販の希望の声が数多く上がったことから、このたび“ラーメンピザ第二弾”の商品開発に取り組むことになった。

第二弾となる「豚ハット 濃厚背脂醤油ラーメンピザ」は、「ピザ」と「ラーメン」の組み合わせだけでも充分ギルティな商品だが、「もっとさらにその先を行きたい」「高カロリーも罪悪感も欲望のままに楽しみたい」といったニーズにこたえ、“圧倒的な背徳感”を届けるべく、ゼロから開発したピザハットオリジナルのインスパイア系ラーメンピザだ。

背脂は国産豚バラの背脂を使用し、粗目に挽くことでピザにトッピングし焼成した後も背脂の粒感が残るように配合した。背脂をサッと炒めてからソースに混ぜ合わせることで、より風味とうま味をダイレクトに感じることができる。この独特な風味とコクがソースに深みを与えより一層味わい豊かなソースが完成。背脂は他の部位と比較しても融点が低いため、口の中でもとろけるような食感を生み出すため、同社は「通常のピザでは味わえない感覚も楽しんでいただけますと幸いです」とコメントしている。

また、ソースのベースには3種類のブレンドした豚骨を使用。さらに、豚骨をすりおろすことでソースにほんのりザラつきが出て、より本格的な仕上がりになっている。かえしに使用しているタレは、コクを感じられるよう醤油は濃口醤油ととろみ醤油をブレンドしており、ニンニクはペーストとみじん切りを入れることでガツンとした風味を演出。なんとも罪深くもコク深い味わいが感じられる。このソースはラーメン屋さんのスープを抽出するのと同じ方法で作るこだわりの製法を取り入れた。

麺は濃厚なソースの味に負けない、全粒粉入りの極太麺を使用。生地にのせた時に、生地、ソース、トッピングがしっかりつながるよう、極太麺ががっちり絡まる。

一緒にトッピングしている野菜もあえて水分を多く含むもやしは使わず、ピザにトッピングして焼成しても食感が活きるキャベツをたっぷりと使用し、ソースに絡めてトッピングした。シャキシャキ食感のキャベツが濃厚なソースに良く絡み、キャベツの甘みと相まって食べ応えMAXだ。

さらに、香川県小豆島産の醤油を使用し、味噌やみりん、はちみつで味付けし日本人好みの味に仕上がったチャーシューを豪快にトッピング。チャーシューの脂がジュワ〜っと口に広がって、まさにラーメンを食べているような錯覚に陥る。

元記事はこちら：https://www.narinari.com/Nd/20250293353.html