
前回からの続き。私(サチミ、30代)は夫(コウタ、30代)と息子(レン、4歳)との3人暮らし。義実家、実家ともに車で30分ほどの場所にあり、どちらの親とも月1〜3回会っています。レンは義母(シオリ、60代)と義父(ヒロシ、60代)よりも私の両親に懐いています。それが気に入らない義母から「レンを私たちに懐かせて」と言われてしまいました。義両親の勝手さと頼りない夫にイラ立った私。夫へ「義両親が自分たち中心でレンに寄り添わないのが問題だ」と指摘しました。


結婚式が終わり、私が実家にレンを迎えに行くと、「ばあばと公園に行ったあと、お買い物してね、お店でご飯食べた!」と嬉しそうにお留守番の様子を語ってくれました。

「ねえ、レンくんがヘンなこと言っていたわよ」「ヘンな?」「パパのじいじとばあばには運動会に来てほしくない」って。なにかあったの?


私は母に「義両親はいつでも自分たち中心」とたまにグチっていましたが、こと細かには話していませんでした。心配をかけたくなかったし、夫婦の問題にも関わるから言うのが面倒だったのです。母がレンの様子を心配しているので、私はいつものファミレスでの状況やこの前の動物園での様子を伝えました。



私と義両親の関係は最悪どうなってもいいし、夫はきちんと話をすれば納得してくれる人です。だから運動会の日をレンのイヤな思い出として残さないよう、義両親の身勝手な言動からレンを守る決意をしました。
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それに、今までは私1人で頑張ってきましたが、運動会では夫と私の母が味方になってくれるはずです。
【第8話】へ続く。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・魚師 編集・塚田萌
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