中盤強化を目指すマンU、MFカマヴィンガの獲得を検討か…今季のパフォーマンスをレアル内で疑問視?
0
2025年02月18日 05:40 サッカーキング

レアル・マドリードに所属するカマヴィンガ [写真]=Getty Images レアル・マドリードに所属するフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガに、マンチェスター・ユナイテッドが関心を寄せているようだ。17日、スペインメディア『FICHAJES.NET』やイギリスメディア『TEAMTALK』が伝えている。
現在22歳のカマヴィンガはスタッド・レンヌの下部組織出身で、2019年4月に16歳の若さでリーグ・アン初出場を飾った。数多くのビッグクラブによる関心が報じられるなか、2021年8月にレアル・マドリードと6年契約を締結。1年目から公式戦40試合出場2ゴール2アシストをマークした。本職の中盤だけでなく、チーム状況によっては左サイドバックとしてもプレー。在籍4年目となる今シーズンは開幕直前の負傷や左足大腿二頭筋の筋損傷で離脱を余儀なくされたものの、ここまで公式戦20試合出場1ゴール2アシストを記録している。
レアル・マドリードではラ・リーガとチャンピオンズリーグをそれぞれ2回制するなど、22歳にして数多くのタイトルを獲得してきたカマヴィンガ。しかし、直近は負傷による離脱が多く、2024年8月以降はヒザやハムストリングの問題が頻発している。そういった状況もあり『FICHAJES.NET』は、カマヴィンガのパフォーマンスがクラブ内で疑問視されていると指摘。レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長は同選手の市場価値を認識しており、魅力的なオファーが届けば交渉に応じる意向を持っていると報じた。
なお、気になる移籍先の候補については「プレミアリーグやリーグ・アンの複数のトップクラブ」と報道。また『TEAMTALK』は、中盤のクオリティとダイナミズムの強化を目指すマンチェスター・ユナイテッドがカマヴィンガの獲得に関心を寄せていると主張している。
Copyright(C) 2025 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。