「７歳娘へ。生姜焼き美味しいって言ってくれてありがとう。それな、すき焼きのタレやねん――」
２人の娘さんを育てる主婦のおかヱさん（@gohandekitade）。７歳の長女さんから、作った料理を「美味しい」と言ってもらえたという投稿が話題になりました。
生姜焼き、肉じゃが、大根と厚揚げの牛そぼろ煮…と娘さんに褒められた料理を列挙していきます。最後にハンバーグを挙げたところで、「美味しいって言ってくれてあ――」と文字制限で文章が切れてしまっていますが、そこからもレパートリーの多さを感じられますね。
そんな料理上手なおかヱさんですが、これらの料理に共通して使われている秘密のアイテムがありました。
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それは、なんと“すき焼きのタレ”。
おかヱさんはこれら料理の味付けの方法についても伝授。すき焼きのタレに調味料を加えることで、それぞれ独自の味わいを出すといいます。
【生姜焼き】
すき焼きのタレ+醤油少し+生姜チューブお好みで
【肉じゃが】
顆粒出汁orなんでもいいから出汁+すき焼きのタレ+酒
【大根と厚揚げの牛そぼろ煮】
白だし+すき焼きのタレ+酒
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【ハンバーグソース】
フライパンに残った肉汁+オリーブオイル+醤油少し+タネ作る時によけといたみじん切りの玉ねぎ+すき焼きのタレ+ニンニクチューブお好みで
すき焼きのタレを使った絶品料理の数々。Xのリプ欄にもたくさんの反響がありました。
「週末試してみるわ」
「すき焼きのタレってそんなにアレンジできるのですね！」
「私もよく肉じゃがはすき焼きのタレで作ってるけど、こんなにたくさん作れるなんてぇええええ」
「こういうアレンジが母の味ってやつじゃないですか？」
おかヱさんに聞きました。
――料理にすき焼きのタレを使うようになったきっかけは？
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おかヱさん：中学校にあがったばかりの頃、みんなの分のお弁当を作る母のお手伝いをしていた時に教えてもらい、よく使うようになりました。ですが、本格的に使うようになったのは子どもを育てるようになってからです。
――他にもめんつゆなどの調味料系の商品は多数ありますが、なぜすき焼きのタレを選ばれているのでしょう？
おかヱさん：めんつゆでも代用できますが、つゆ感が強く、いかにも「めんつゆです！」という味になってしまう料理がいくつかあったので。そういう時はすき焼きのタレを使うと間違いなかったことが多いです。実際に舐めてみても、それぞれ向いている料理が違うなと思いました。もちろん、好みもあると思います。
――他にも、すき焼きのタレが活躍する料理は？
おかヱさん：親子丼、唐揚げの下味、醤油ベースのスープ、餃子のタレ――などなど、挙げ出したら大変な数になってしまいます（笑）。醤油、砂糖、味醂、酒を使う料理には必ずすき焼きのタレが登場するので。他の調味料とも合わせて味付けをしていけば、結構色々なものに化けてくれて助かります。
――ご自宅でよく使われるすき焼きのタレは？
おかヱさん：エバラさん（エバラ食品工業株式会社）のオレンジ色のすき焼きのタレが我が家では大活躍しています。他のメーカーさんのも使ったことがありますが、子どもに美味しいと言ってもらえるのはエバラさんのタレの時が多かったので…！
（まいどなニュース／Lmaga.jpニュース特約・竹中 友一（RinToris））
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