【万博】ユーハイムの未来型「バウムクーヘン」食べ放題カフェ登場へ なんとAIが焼き、余った生地も利用【概要】

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2025年02月18日 14:55  ORICON NEWS

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ユーハイム、大阪・関西万博に未来のバウムクーヘンカフェを出店
 洋菓子のユーハイムは、大阪・関西万博(4月13日開幕、大阪・夢洲)に「未来のバウムクーヘンカフェ」を出店する。

【写真】AI職人THEOが焼きあげるバウムクーヘン…食べ放題

 同社は、万博会場内の「EARTH TABLE〜未来食堂〜」エリアに、AI搭載バウムクーヘン焼成機「THEO(テオ)」を実装したカフェ『THEO’S CAFE by JUCHHEIM(テオズカフェ バイ ユーハイム)』をオープン。

 環境負荷がかからず、おいしさも進化した菓子製造を目指し、2020年にバウムクーヘンAI焼成機「THEO」を開発した。ユーハイムの職人に「弟子入り」して、焼成データを学習し、人間の職人とそん色なく、自動でバウムクーヘンを焼成することが可能となった。また、「THEO」は小型で配送・設置も比較的容易なため、誰でも、どこでも、好きなだけ、バウムクーヘンを焼くことができる。

 この強みを生かした『THEO’S CAFE』のメニューは「作りたてバウムクーヘンの食べ放題」(時間制)となる。3台の「THEO」が、スタッフと共に毎日バウムクーヘンを焼きあげ、未来のスイーツタイムを提供する。ふんわり・しっとりとしたバウムクーヘンに、なめらかな生クリームや生地にとろけながらしみ込むジェラートを添える。

 店内の内装は「卵」をモチーフに、インテリアも丸みをおびたシルエットの椅子などで統一。壁やテーブルの素材には、ユーハイムのバウムクーヘン作りに使われた卵の殻を再利用する。

 また、余ったバウムクーヘン生地を無駄にしないために、万博会場内にユーハイムのフードトラックを展開。フードトラックでは別の菓子「リ・ボーンクーヘン」に生まれ変わらせ、新たな驚きを提案する。

【店舗情報】
・店名:THEO’S CAFE by JUCHHEIM(テオズカフェ バイ ユーハイム)
・座席数:40席
・エリア:静けさの森エリア EARTH TABLE〜未来食堂〜内
・営業時間:午前10時〜午後9時(会場の営業時間に準ずる)
・テイクアウトメニュー:有

このニュースに関するつぶやき

  • 実際にそうかどうかは別として、大阪万博と聞くだけで、きっとバームクーヘンも「ミャクミャク様を象っているに違いない」と想像してしまい食欲が綺麗さっぱり失せ消える。
    • イイネ!4
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