イクイノックス級の光沢感&レモンポップと共通する筋肉の張り 抜群の状態でフェブラリーSに挑む一頭とは

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2025年02月18日 20:45  netkeiba

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コスタノヴァ(2月12日撮影、(c)netkeiba)
 元厩務員の経歴を持つ敏腕記者・スポーツニッポン田井秀一氏が17日、netkeibaTV『前走から一変! 好調馬体チョイス』に出演。23日(日)に東京競馬場で行われるフェブラリーステークス(4歳上・GI・ダ1600m)出走馬の中から、馬体・状態が大きく変わってきた好走期待馬について解説した。

 田井氏は「根岸Sは中2週の日程になるため、コンディションの見極めが重要」と前置きし、同レース覇者のコスタノヴァ(牡5、美浦・木村哲也厩舎)に対して「出来落ちを一切感じさせない」と発言。「馬体写真をひと目見たら分かるほど冴えている毛ヅヤ」、「ここまで透き通ったビロード生地のような質感が出るのは珍しい」と述べ、23年天皇賞(秋)のイクイノックス解説時にもあった「光沢感」に負けず劣らずの輝きを放っていると絶賛した。

 また、「筋肉の張りを見ても、上腕三頭筋がお椀のようにボコっと出ているのが分かる。これはレモンポップと共通」と2年前の覇者の名を出してべた褒め。「大腿二頭筋の質や張りは今回のメンバーでは断トツ」としたうえで、「エンジンの排気量では負けておらず、なおかつコンディション抜群となれば、前走同様に突き抜ける可能性は非常に高い」と一気のビッグタイトル獲得を示唆した。

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