『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』地上波初放送　世界で1枚のドラえもんとの2ショットイラストのプレゼントも

　テレビ朝日は、『映画ドラえもん のびたの絵世界物語』（3月7日全国公開）の公開を記念して、昨年公開された『映画ドラえもん 地球交響楽（ちきゅうシンフォニー）』を3月1日午後6時56分から地上波初放送することが決定した。

【場面カット】ドラえもんが指揮者に!?地上波初放送される『映画ドラえもん　地球交響楽』

　本作は、“音楽”がテーマ。音楽が消えてしまった地球を救うためドラえもんたちが大冒険を繰り広げていくというストーリーで、芳根京子が世界的歌姫・ミーナ、吉川晃司が“ファーレの殿堂”総支配人のヴェントー、石丸幹二が指揮者・ワークナーを演じる。ドラえもんたちは地球、そして“音楽の未来”を救うことができるのか、おなじみの仲間たちが奏でる壮大な物語となっている。

　番組内では、『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』のみどころをガイドするコーナーも。ひと足早く、新作のシーンを“ちょい見せ”。鈴鹿央士、藤本美貴、サンドウィッチマンなどキャスト陣の出演シーンも一部公開する。

　また、データ放送とも連動してプレゼント企画『映画ドラえもん キャラクターコレクション』を実施する。新作『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』が、『映画ドラえもん』シリーズ45周年記念作品に当たることを記念して、これまで映画ドラえもんシリーズに登場したゲストキャラクターたちが画面のどこかに出現。そのキャラクターたちを集めて応募すると、抽選で超豪華プレゼントが当たる。A賞は、当選者とドラえもんとの2ショットイラスト。世界で1枚、自分だけの貴重な宝ものを手にできるチャンスとなっている。このほか、B賞には歴代の『映画ドラえもん』のポスター2枚セット、C賞には『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』のグッズ10点詰め合わせを用意、当選数は映画45周年にちなんで“計45名”となっている。

　さらに、3月2日にはゲスト声優でもあるサンドウィッチマンがプレゼンターを務める映画公開記念特番が放送される。題して、『「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」公開直前！サンドウィッチマンとみんな大好き映画ドラえもんスペシャル』（前10：00　※一部地域をのぞく）。ドラえもん大好き芸能人と一般のドラえもんファンが選んだ“今オススメしたい映画10選”をピックアップし、貴重な映画本編映像とともに紹介。公開間近の『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』の最新情報も。

■『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』あらすじ
　学校の音楽会に向けて、苦手なリコーダーの練習をしていた、のび太（声・大原めぐみ）。その前にあらわれた不思議な少女・ミッカ（声・平野莉亜菜）は、のび太の吹くのんびりのんきな“の”の音を気に入り、音楽がエネルギーになる惑星でつくられた“音楽【ファーレ】の殿堂”にドラえもん（声・水田わさび）を招き入れる。ミッカはこの殿堂を救うため、一緒に演奏をする音楽の達人【ヴィルトゥオーゾ】を探していたのだった。ひみつ道具“音楽ライセンス”を使って楽器を選び、ミッカと共に演奏することで、少しずつ殿堂を復活させていくドラえもんたち。しかし、世界から音楽を消してしまう不気味な生命体が迫ってきて、地球にも危機が。はたして、“音楽の未来”、そして地球を救うことができるのか。