雪に埋もれてるんじゃないよね? とんでもない環境を疾走する列車の写真が、X(Twitter)で242万回以上表示され、約5万7000件のいいねを集めるほど話題になっています。
●まるでフクロウみたいな先頭車両
投稿者は、鉄道好きな高校生・たなあきさん。大雪で運休していた列車が運転再開したと聞き、雪をかき分けて走る列車の写真を撮りにいきました。
写っているのは、奥羽本線の福島から新庄までを結ぶ、通称・山形線を走る列車。線路に積もった雪をものともせずに走り抜けていく、力強い姿がフレームに収められています。これが雪国の鉄道……!
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なお、同区間はミニ新幹線と称して山形新幹線も運行されています。こんな場所を新幹線の車両が走るってのも幻想的な光景ですね。
●「フクロウに見える」という反応が多数寄せられる
雪国ならではの写真に、Xでは「こんな中はしれるの?」「雪国の気合いを感じる」とこんな状況でも列車が走れることに驚く声のほか、「運転手さん、駅員さん、お疲れさますぎる」と運転再開に向けて動いた方々をねぎらう声も寄せられていました。
一方、雪で真っ白になった先頭車両に対して、「メンフクロウに見える」「メンフクロウかと思った」という反応も数多く寄せられていました。言われてみれば、正面を向いているフクロウのように見え……るかも!
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