岩手県大船渡市の山林火災は、これまでにおよそ1200ヘクタールが焼失しました。さらなる延焼が続き、避難指示がおよそ4200人に拡大されています。
【写真を見る】岩手・大船渡市の山林火災 避難指示4200人超に拡大 延焼続く
先月26日に発生した大船渡市の山林火災は、きのうも消火活動が行われましたが、鎮圧には至っていません。
総務省によりますと、今回の大船渡市の焼失面積およそ1200ヘクタールは1992年に北海道釧路市で発生した火災の1030ヘクタールを上回り、平成以降の林野火災で国内最大ということです。
また、延焼が続いていることから、大船渡市はきのう午後6時すぎ、避難指示を1755世帯4263人に拡大しました。
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きょうも自衛隊などのヘリによる消火活動が行われる予定です。
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