限定公開( 3 )
大量の雪に埋もれてしまいそうに見える新潟県内のスーパーマーケットの写真がX(Twitter)に投稿されました。2月下旬のとんでもない積雪が反響を呼び、投稿は記事執筆時点で460万回表示されています。
写真を投稿したのは、Xユーザーの「しまさお」さん。冬場になると、毎週のように苗場スキー場でスノーボードを楽しんでいるそうです。
注目を集めているのは、しまさおさんが「六日町のイオン、埋没しそう」と添えて投稿した、南魚沼市にある「イオン六日町店」の2月下旬の様子です。
大きく突き出たひさしの下にある外通路は、人が通れるスペースを十分確保できていますが、そのすぐ外の開口部はほとんど雪で覆い尽くされています。今にも雪が通路に一気になだれ込んできそうです。とんでもない雪の量だ……!
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なお、こうしたひさしを伴う通路は、新潟では雁木(がんぎ)と呼ばれます(参考:上越市公式サイト)。
こんな積雪で店が営業しているのが不思議なくらいですが、続く投稿によると、「この上の屋根から落ちた雪がまんまなだけで駐車場とかはちゃんと除雪されてます」とのことです。とはいえ、このような雪の状態はしまさおさんも初めて見たそうです。
今にも押し寄せてきそうな大量の雪の迫力に、Xでは「なんじゃこりゃ〜」「豪雪地帯すぎる……」「シャレにならんな」「恐怖でさえある」「信じられん」「北海道でも見たことがない」「『雁木』の重要性が良くわかりますな」という声が寄せられています。
画像提供:しまさおさん
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