京都市京セラ美術館で開催中の「蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影」の累計入場者数が15万人を突破し、記念のサプライズイベントが行われた。
写真家、映画監督として活躍する蜷川実花氏本人が登場すると、集まった観客は大盛り上がりで拍手で迎えた。蜷川氏は「異例の早さでこんなにたくさんの方に見ていただけたことに、深く感動して、まず感謝を申し上げたいです。ありがとうございました」とあいさつ。
蜷川氏の手がける展覧会としては、関西で過去最大規模の個展。制作について触れる場面もあった。
「すごく長く準備をしていて。とても思い入れのある、私にとっても次のステップに進むためにとても重要な大切な展覧会になったと思います。写真や映像を撮るのは、世界を見る角度をちょっと変えるだけで、いろんな素晴らしいことや面白いことを発見できると思っている。入る前と入った後で、世界の捉え方が変わるような展覧会になっていたらいいなと思っています」
蜷川氏と各分野のスペシャリストによるクリエーティブチームEiMによる展示。公式図録も会場にて3月15日から発売予定。展覧会は3月30日まで開催中。
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