カブスのミゲル・アマヤ(撮影=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗) シカゴ・カブスの正捕手ミゲル・アマヤは、日本を満喫している。
3月18日と19日に東京ドームで開催されるロサンゼルス・ドジャースとの開幕戦のため来日しているが、アマヤは「この場にいられることがまず素晴らしいことだと感じているね。このような機会を与えてくれてありがとう。東京ドームに来られて興奮したよ」と感謝。
日本で訪れた場所については「昨日は渋谷のスクランブル交差点に行ったんだ。本当に楽しかった。 僕の家族もここにいるから、体験する機会があったんだ。銀座の周りのお店も全部見たし、スターバックスにも行った。地下鉄にも乗ったから、それも楽しかった。初めて経験することはとても楽しいよ」と明かした。
挑戦した日本食は「昨日はスタッフの歓迎会でマグロ、大トロ食べたよ。彼らが新鮮なマグロを釣ってきてくれたんだ。本当に美味しかったよ。今後も日本のナイスな場所を訪れるのが楽しみだよ」と興奮気味に話した。
カブスは15日に阪神、16日に巨人とプレシーズンゲームが行われる。巨人のバルドナード、阪神のゲラはアマヤと同じパナマ出身。「バルドナードは僕の友達なんだ。彼がプレーしている読売ジャイアンツのホームにも来られたことを誇りに思うし、カブスのチームメイトと一緒に楽しい時間を過ごしたいね」。
開幕戦に先発予定の今永昇太については「彼はナイスガイだし、ナイスな選手だ。試合に出て楽しんでいるね。彼のピッチングはいつでも楽しみだよ」と話した。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)