アトレティコ、トッテナムDFロメロに関心？　同選手自身もCL出場を希望か

　アトレティコ・マドリードが、トッテナムに所属するアルゼンチン代表DFクリスティアン・ロメロに関心を寄せているようだ。25日、イギリスメディア『スカイスポーツ』やイギリス紙『デイリーメール』などが伝えている。

　現在26歳のロメロは、2022年8月にアタランタからトッテナムに加入し、通算115試合出場で7ゴール1アシストを記録。今季は負傷のため公式戦27試合を欠場しているが、ここまで17試合に出場しており、主力のセンターバック（CB）として活躍している。

　そんなロメロの現行契約は2027年6月30日までとなっているが、アトレティコ・マドリードは同選手が世界トップクラスのCBの1人になると見ており、動向を注視していることが報じられている。

　一方のロメロ自身もチャンピオンズリーグ（CL）でプレーすることを希望しており、今季はトッテナムがプレミアリーグで現在14位と不振に陥っている状況から、今夏の移籍を検討している模様で、トッテナムを退団する可能性が浮上しているようだ。