なごさんの愛猫(画像提供:「なご」さん@ikng_0) 「猫19歳を目前に猫又への準備始めたかもしれない」と、愛猫のしっぽが妖怪・猫又のしっぽのように2つに分かれているように見える画像がXで430万以上の表示、22万もの「いいね」を記録した。
【画像】しっぽに“変化”が…なごさんの愛猫 年老いた猫が化けた姿として「猫又」は、日本三大随筆のひとつである吉田兼好『徒然草』にも登場。浮世絵師・歌川国芳の絵のほか『ゲゲゲの鬼太郎』『妖怪ウォッチ』などでは、しっぽが2つに分かれている姿で描かれている。
そんな猫又への進化(!?)の片りんを目撃した「なご」さん(@ikng_0)の愛猫、その名も「殿」についての投稿がSNSで大反響となった。
愛猫に現れた不思議な現象にSNSでは「長生きして是非猫又への進化を見せて欲しいです」「もし見れたら人類初かもしれませんね」「末永く家族でいられます様に」などの声が。また「凄い。頑張って!!目指せ、猫又」「正直、妖怪化してでも長生きしてもらいたいとは飼い主みんな思ってると思います」「伝説の猫又様が現代に!拝んでおこう」と“猫又化”への期待の声も多かった。
ちなみに、なごさんは「約一年前のポストだ……!」と1年前の2024年3月26日に猫又について投稿していたことを紹介。
「猫から『実は悩んでて、猫又になろっかなぁって……。でも猫又になったら30年くらい生きるからさぁ、さすがに今から30年は申し訳ないし』え!いいよいいよなんなよ!30年?全然大丈夫!いくらでも面倒みるし!めちゃくちゃ嬉しい!って猫の相談に乗る夢みた。全然なってくれて構わない。任せろ」
“夢”についての内容だったが1年を経て、数センチだけ猫又に近づいたなごさんの猫「殿」。ギネス世界記録の最長寿の猫は38歳とされているが、末永く飼い主と過ごしてもらいたい。