写真ウィリアム皇太子は、人々が携帯電話を見過ぎていることを「心配」しているという。
妻キャサリン妃との間にジョージ王子(11歳)、シャーロット王女(9歳)、ルイ王子(6歳)の3人の子どもがいるウィリアム皇太子は、スマートフォンの長時間使用がメンタルヘルスに与える影響について懸念しており、子どもたちに良い手本を示すことが重要だと考えているそうだ。
英紙テレグラフによると、皇太子は26日、イングランド南西部のサマセットで行われた農家のメンタルヘルスケアへの意識を高めるイベントで、次のように語った。
「携帯電話やデータにどれだけの時間を費やしているか心配です。私たちのほとんどは、朝一番と夜の最後に携帯電話を見ています」
「この習慣をやめなければなりません。精神的に良くありません。脳が休まりません」
「私たちは、子どもたちに教える習慣や生き方について、本当に注意しなければなりません。自分のために時間を取って、落ち着いて、冷静に考え、別の視点を持つ必要があるのです」
ウィリアム皇太子は、父のチャールズ国王が王位に就いた後、コーンウォール公爵の地位を継承した際に公領におけるメンタルヘルス戦略を立ち上げていた。
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