舞台『鬼滅の刃』主演・阪本奨悟、出演見合わす 頚椎椎間板ヘルニア 配役変更で炭治郎役の代役は憎珀天役・橋本祥平

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2025年03月28日 18:35  ORICON NEWS

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舞台『鬼滅の刃』炭治郎役で出演予定だった阪本奨悟(C)吾峠呼世晴/集英社 (C)舞台「鬼滅の刃」製作委員会
 舞台『鬼滅の刃』シリーズの新作となる第5弾『舞台「鬼滅の刃」其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里』(2025年4月に東京、兵庫で上演)の公式サイトが28日、更新。竈門炭治郎役・阪本奨悟が、軽度の頚椎椎間板ヘルニアの診断を受け、同公演への出演を取り止め治療に専念することが発表された。これにより配役が変更となり、竈門炭治郎役は憎珀天役で出演予定だった橋本祥平、憎珀天役として新たに糸川耀士郎が全ての公演に出演する。

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 サイトでは「舞台「鬼滅の刃」其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里に出演を予定しておりました竈門炭治郎役 阪本奨悟さんですが、首に違和感を覚え病院で精密検査を受けたところ、軽度の頚椎椎間板ヘルニアで一定期間の安静を要すると医師より診断されました」と報告。

 「製作委員会で協議を重ねた結果、阪本さんの公演への出演を取り止め治療に専念していただくこととなりました。竈門炭治郎役は憎珀天役で出演予定でした橋本祥平さんに演じていただき、憎珀天役として新たに糸川耀士郎さんが全ての公演に出演いたします」と説明した。

 同公演では竈門炭治郎役:橋本祥平、憎珀天役:糸川耀士郎(新キャスト)、アンサンブル:杉山巧光(新キャスト)となる。

 「阪本奨悟さんのご出演を楽しみにしていただいた皆様にはご迷惑とご心配をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます。また、阪本さんの一日も早いご回復を心よりお祈りいたします」と伝えた。

 新作となる『舞台「鬼滅の刃」其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里』は、上弦の鬼に襲撃された刀鍛冶の里を守るべく、炭治郎は禰豆子たちと共に激闘を繰り広げる…というストーリーが描かれる。

 『鬼滅の刃』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた同名漫画が原作で、コミックス累計1億5000万部を突破する人気作。大正時代の人喰い鬼の棲む世界が舞台で、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため<鬼殺隊>へ入隊し、炭治郎の歩みを描く物語。

 2019年4月から9月にかけてテレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が放送され、アニメの最終話からつながる『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が2020年10月に公開。2021年12月にテレビアニメ「遊郭編」、2023年4月に「刀鍛冶の里編」、2024年5月〜6月に「柱稽古編」が放送。「柱稽古編」の続きを描く劇場版『鬼滅の刃 無限城編』が3部作で制作され、2025年に公開される。

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