
前回からの続き。私(エリ、30代)は夫(ハルキ、30代)と娘(マコ、小1)との3人暮らし。マコには幼稚園から仲良しの友だち(リン、小1)がいます。マコとリンちゃんは同じ習い事に通っており、放課後うちで遊ぶこともあります。私とリンちゃんママ(トモコ、40代)の仲も良いため、トモコさんが忙しいときは私がマコと一緒にリンちゃんも習い事に送迎しています。しかし娘たちが小学生になり、リンちゃんがマコを下に見る発言をし始めました。夫はリンちゃん親子と距離を置くべきだと言います。


「小3あたりで『あの子おかしいね?』って、子どもたち自身が気付き始めるんじゃない?」友人Aの意見はこうでした。一方友人Bは「子どもは家で親が話していることをそのまま言うものじゃない? 家でマコちゃんのことバカにしているんだって」と言います。



「(リンちゃんみたいな子は)よくいる子。よくある話だからスルーでもいい」「危険な親子にちがいないから、離れるべき」「子どもでも親でもいいから、一言ぐらい何か言ってもいいんじゃない?」友人たちの意見は三者三様でどれも納得できる部分があるし、どれも間違っているとは思いません。



私はリンちゃんの発言を気にしつつ、どう距離を置くべきか悩んで対応を先延ばしにしていました。しかしマコからSOSが出た今、リンちゃん親子と疎遠になる覚悟を決めないといけなさそうです。
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私はまず習い事の曜日を変えて物理的に離れようと思います。
【第4話】へ続く。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・林檎りん 編集・塚田萌
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