
2025年4月にはどんな開運日が巡ってくるのか、どんな行いをするとより運が開けるのかを見ていきましょう。吉日が重なる日を中心に、開運パワーの強い日をご紹介します。
2025年4月の開運カレンダー
3日(木):一粒万倍日・大明日・寅の日13日(日):一粒万倍日・天恩日・満月
25日(金):一粒万倍日・甲子(きのえね)
30日(水):己巳(つちのとみ)・母倉日
4月3日は新年度の「始めの一歩」を踏み出す日に
2025年4月3日は、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)、大明日(だいみょうにち)、寅の日(とらのひ)が重なり、開運パワーが増幅する大吉日です。一粒万倍日は「まいた種がやがて何倍にも実る日」とされ、新しい挑戦や貯金を始めるのにぴったりです。また、大明日は「太陽の光が隅々を照らし、その恩恵を授かれる日」といわれます。開業、建築、移転、契約など、大きな決断をする際の後押しをしてくれるでしょう。
寅の日は「金運招来の日」として知られ、財布の新調や宝くじの購入など、お金にまつわることをするのに最適です。
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【2025年4月の一粒万倍日】
3日、4日、13日、16日、25日、28日<一粒万倍日にやるといいこと>
開業や開店、貯金、投資、財布の新調や使い始め、宝くじの購入、入籍や結婚式、習い事や勉強を始める、感謝の気持ちを身近な人に伝える
【2025年4月の寅の日】
3日、15日、27日<寅の日にやるといいこと>
旅行の出発、財布の新調や使い始め、宝くじの購入、大きな契約や買い物、銀行口座の開設や投資
4月13日は天からの恵みと満月のパワーが重なる日
2025年4月13日は一粒万倍日、天恩日(てんおんにち)、満月が重なり、天からの恵みと満月のパワーを受けて羽ばたける一日になるでしょう。新しいことに挑戦したり、これまで温めてきた計画を形にしたりするにはまさに絶好のタイミングです。天恩日は「天が万物を哀れみ、恩恵を授けてくれる日」といわれます。周囲からのサポートや思わぬ幸運が舞い込みやすい日でもあります。
さらにこの日は満月。欠けたところがない月は「達成」や「実り」を象徴し、これまで頑張ってきたことが形になる節目の日でもあります。感謝の気持ちを胸に、今の自分には必要ないものを手放すと、新たな幸せが入ってきます。
4月25日は「甲子(きのえね)」のご利益が物事のスタートを後押し
2025年4月25日は、一粒万倍日と甲子(きのえね)が重なります。「甲子」は、十干と十二支の組み合わせで決まる干支の一つ。60通りある組み合わせのなかで、「甲子」は最初の組み合わせに当たります。物事の始まりを象徴する日になるので、何か新しいことを始めたいときはこの日を選ぶとスムーズに軌道に乗れるでしょう。また、甲子は七福神の一人である大黒天(だいこくてん)様と縁が深い日でもあります。大黒天様は五穀豊穣や商売繁盛などをつかさどる神様なので、最寄りの大黒天様を祭る寺社に参拝に行くのもおすすめ。金運や財運アップにつながるご利益を授かれそうです。
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4月30日の「己巳(つちのとみ)」は金運・財運がアップする
2025年4月30日の「己巳(つちのとみ)」は、十干と十二支の組み合わせで決まる干支の一つで、60日に一度だけ巡ってきます。もともと「巳(み)の日」は芸事や財運をつかさどる弁財天様と縁が深く、金運・財運アップが期待できる日です。そしてその中でも最もパワーが強いとされるのが、「己巳(つちのとみ)」なのです。
お金にまつわることをするのに最適なほか、継続が実を結びやすい日でもあるので、ビジネスや勉強を新たに始める日にしてもいいでしょう。
また、この日は、母が子を慈しむような優しさに満ちた福が授かれる「母倉日(ぼそうにち)」も重なるため、ダブルでパワーをいただける日になるでしょう。
【2025年4月の巳の日】
6日、18日、30日<己巳の日にやるといいこと>
弁財天様を祭る神社へ参拝する、財布の新調や使い始め、宝くじの購入、芸術に触れる、ビジネスや勉強を始める、貯金や資産運用を始める
【この記事の筆者:奥山 はるか】
編集者・ライター。出版社で女性誌編集者として勤務したのち、フリーランスとして独立。女性向けのジャンルを中心に多数の記事を手掛け、占いや開運をテーマにした雑誌制作にも長年携わる。分かりやすい切り口で、幸運のヒントになる記事を執筆。
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