とある夫婦がLINEで交わしたやり取りが、X上で注目されている。
ある日の夜20時半ごろ。夫は、帰路につこうとしていた。
そして家で待つ妻に、こんなメッセージを送ったのだ。
「ご飯家で食べます。。
おかずなかったら冷蔵庫のパンパース食べますね」
なるほど、「わざわざ何か作らなくていい」という気遣いだろうか。ありがたい。
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......じゃなくて。パンパースを、食べるの！？ あの、おむつを！？
「面白い9割、やめてくれという気持ち1割」
パンパースを食べる夫――。ちょっと妖怪じみたその存在は、メッセージを送った直後に、もう1つのメッセージを送信した。
「ハンバーグ」
夫が食べようとしていた「冷蔵庫のパンパース」は「冷蔵庫のハンバーグ」の誤りだったらしい。よかった〜〜〜〜〜！！！！！
このやり取りについてJタウンネットの取材に応じた投稿者・ぺんこ（＠doiku1019）さんによると、夫がパンパースを食べると言い出したのは31日。その時、ぺんこさんは息子の寝かしつけを終え、隣で添い寝していた。
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「『冷蔵庫のパンパース』に思わず吹き出してしまいました。それに驚いた息子が起きかけたので、面白い9割、やめてくれという気持ち1割という感じでした」（ぺんこさん）
夫がぺんこさんに送ってくるメッセージには誤字が多いそうだが、ここまで「意味が通じそうで通じない面白い誤字」は初めて見たそうだ。
その後、ぺんこさんは夫の誤字に乗っかる形で
「おかずは豆腐パンパースだよ」
と返信。なんと、その日は偶然「豆腐ハンバーグ」を作っていたんだとか。
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この夫婦のやり取りには、X上で3万3000件以上のいいね（3日夕時点）のほか、こんな声が寄せられている。
「ヒエヒエのパンパース」
「サイドギャザー付いてるから肉汁漏れないぞっと」
「普段会話で使っていらっしゃる感じが溢れてて、なんという予測変換の罠...」
「夫さん、予測変換でパンパースって出るくらいオムツ買ってきてるんやろな」
「これが怖いからうちはマミーポコパンツ使ってる」
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