「昼食あり」の職場、実際は「ただし全額実費、近所の弁当屋のみ。持ち込み不可」だった

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2025年04月04日 06:20  キャリコネニュース

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求人情報と面接の場で労働条件が違っていた場合には、面接担当にその旨をしっかりと伝えて確認したほうがいい。もしくは選考を辞退しても問題ない。

三重県の20代男性(事務・管理)は、「とある地方の少し有名な銘菓製造のアルバイト」に応募した際、納得がいかないまま働くことになったようだ。

面接会場は喫茶スペースだった。客に個人情報が漏れる可能性があるから、バックヤードで行うほうがいいだろう。その時点で「なにか怪しいな」と思ったという男性の違和感は的中したようだ。(文:天音琴葉)

業務用白衣の無償貸与も、「ただしクリーニングはアルバイト負担」

面接で言われた労働条件がバイト雑誌に書かれていたものと食い違っていたという。

「雑誌に記載されていた就労条件は、時給1080円〜、昼食あり、交通費全額支給、業務用白衣無償貸与だったのですが……」

実際には時給1080円だったものの、「ただし手渡しのみ。15日締めなので2回にわたって店舗まで取りにいかなければいけない」と言われたそう。今どき振り込みではないことに驚いただろう。

また、昼食はあることにはあるが、「ただし全額実費、近所の弁当屋のみ。持ち込み不可」だった。一般的に「昼食あり」と書く場合、支給されることを意味するはずだ。

さらに交通費全額支給に関しては、「嘘だった。交通関係の福利厚生は駐車場以外一切なし」という有り様だった。職場の駐車場を利用できることを「交通費全額支給」とは書かないものだ。バイト求人誌の原稿を間違えたなど、何らかの手違いだろうか……。

業務用白衣の無償貸与についても、「ただしクリーニングはアルバイト負担」で、しかも「特殊な白衣と帽子なので、時給換算で1.5日分ほどのクリーニングがかかる」という。

意図的だったのかミスかわからないが、あまりにも数が多すぎる。これでは男性が騙されたと思ったとしても無理もない。

「どれ一つとっても業務改善命令が出そうな酷い職場でした」

余りにも食い違いがあり「断ろうか」と思うも、結局、雇用契約を結んだようだ。

「その時点で白衣や駐車場許可証を準備され、断るに断れない状態にされ、結局2週間の短期バイトで契約しました」

と理由を書いていた男性だが、求人情報と実際は異なる労働条件だった場合、前述の通り断ることができる。しかし実際は、男性のように断りづらくて引き受けてしまう人も一部いるだろうか。

しかも「バイト内容自体も劣悪」で、食べ物を扱っているのに不衛生な職場環境だったようだ。

「都合の悪い事を全て本気でアルバイトのせいだと思い込んでいる正規職員と、どれ一つとっても業務改善命令が出そうな酷い職場でした」

2週間とは言え散々な目に遭ったようだ。中には社会経験の未熟な若者を食い物にする職場もあるようだから、気をつけてもらいたい。

※キャリコネニュースではアンケート「ムカついた面接」を実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/6YW7APDF

このニュースに関するつぶやき

  • ムカついた面接、か。23年前、最初に入った派遣会社で行った派遣先のコンデンサー工場、面接官が喫煙しながらだったな…。そういった製造や検査なんて、余程の理由が無い限りは二度とやりません。
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