
土壇場で採用取り消し、しかも家庭の事情が理由とあっては到底納得できない。投稿を寄せたのは神奈川県の20代女性。数年前に「マッサージ店のアルバイト」に応募した際のエピソードを明かした。
当時はコロナ禍で面接はリモートだった。面接担当は「店長兼オーナーの女性」だったそうで、経験者だった女性はその場で採用が決まった。
「『実家が貧しく経済的に頼れないため稼ぎたい』という事情も話し、了解を得ていました」
と、家庭の事情も織り込み済みだった。しかし研修初日、衝撃の展開が待っていた。(文:湊真智人)
初日に「2000円だけ渡されて帰されました」
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面接時点で「研修の日程と初出勤〜最初の週のシフト」まで決まっていた女性は、当日店舗に向かおうとした。すると「副店長?マネージャー?の男性」と会うように言われた。そして、なぜかカフェに連れていかれたという。
すると先方の男性は、驚愕の言葉を口にした。
「入社の契約書類を私にチラつかせながら、『ウチは歩合制だから稼げるようになるまで難しい。やっぱり実家が貧しくてお金が無い子は店のお金を盗むかもしれないから採用出来ない、店長には僕から伝えておく』と言われ、2000円だけ渡されて帰されました」
経済的に自立しようとする女性を泥棒扱いとは、偏見にも程がある。手切れ金を渡して帰す態度も人を馬鹿にしすぎだ。
理不尽な採用取り消しに遭った女性は当時の心境をこう語る。
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「今思い返してもムカつきます。実家が貧しい子は皆泥棒だとでも言うのでしょうか?貧乏な人は不採用という店の方針なら、せめて面接の時に言うべきでしょう(それでも失礼だと思いますが)。採用が決まり、研修やシフトが決まった後で言うのはありえないと思います」
家庭の経済事情が採用合否に影響することなど、あってはならない。結局この店で働くことは叶わなかったようだが、少し胸がすく出来事があったという。
「その後、店の口コミを見ましたが評判は悪く、店自体はまだあるようですが閑古鳥が鳴いているみたいで『ざまあみろ』と思います」
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