杉谷拳士“画伯”の似顔絵に糸井嘉男「絵心ないな！」　イチ押し選手を描く、佐々木朗希に辛口評価も

　『ABEMA MLB』と「スポーツナビ 野球チャンネル」とのコラボ企画『MLBラボ』の動画が7日までにABEMA野球公式YouTubeで公開された。

【画像】前田健太に匹敵？似顔絵を披露する杉谷拳士“画伯”

　『MLBラボ』は、メジャーリーグベースボール（MLB）の魅力や選手のスゴさ、今シーズンの見どころを語り尽くす番組。MCとしてABEMAのMLB中継でMCを務めているDJケチャップ、ゲストに今シーズンのABEMAのMLB中継を盛り上げる「アベマMLB2025番組公式アンバサダー」に就任した元プロ野球選手の糸井嘉男と杉谷拳士、MLBジャーナリストのAKI猪瀬が出演した。

　動画「新人王争い」では、2025年シーズンのMLB新人王の行方を、どこよりも早く占った。有望な若手選手を順位付けした「プロスペクト・ランキング」において、『MLB東京シリーズ』終了後の3月20日時点では、1位にドジャースの佐々木朗希投手がランクイン。杉谷さんは「スゴい！日本人が堂々の1位なんて…」と感嘆の声をあげた。

　その一方で、佐々木投手の新人王の可能性について、AKI猪瀬は「僕は40％ぐらいだと思う」とズバリ。その理由を「ドジャースは佐々木投手を『世界一の原石を、世界一の宝石にしましょう』と獲得していて、今年は磨きをかける年。おそらく10日に1日投げるイメージだとすると、イニング数や試合数が極端に減ってしまうので、新人王を獲るのは厳しいのかな？という感じ」と推測した。

　これを受け、糸井は「いきなり10勝以上するのも見たいけど…」と野球ファンの心境を代弁すると、杉谷は「ゆっくり段階を踏んだ方がいい！それで2、3年後にはサイ・ヤング賞争いをできるような投手になって欲しい」と熱心に語った。

　そのほか、杉谷さんイチ押し選手を似顔絵とともに紹介。杉谷“画伯”の作品に、思わず糸井は「絵心ないな！わからんわ！」とツッコんでいた。

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