『GUNDAM:Next Universal Century』に登場する「RX-78F00/E ガンダム」 (C)ORICON NewS inc. 大阪・関西万博(4月13日開幕、大阪・夢洲)のメディアデーが9日に開催され、会場全体が報道陣に公開された。ガンダムをテーマにした『GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION』の内覧会も行われ、声優・古谷徹演じる“アムロAI”登場が明らかになった。
【写真】ワクワクする!『GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION』 入口 『GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION』は、17メートルの実物大ガンダム像が、宇宙、そして未来へと手を差し伸べる。建物内では、来場者が、夢洲から巨大宇宙ステーション「スタージャブロー」の見学ツアーに参加し、新作映像『GUNDAM:Next Universal Century』を楽しめる。
2150年を舞台に“新たな宇宙世紀”“モビルスーツと共存する未来”が、ビームサーベルが、最新の映像技術で描かれる。軌道エレベーターの振動なども臨場感満天。ビームサーベルが農業に役立つ姿など、これまでにない展開が繰り広げられる。
起動エレベーターに乗り込み、スタージャブローに到着すると異変。クライマックスでは、武田真治が声を担当する「MSN-X17 ジオング タイプMA」が驚きをもたらし、グラスフェザーを装備した「RX-78F00/E ガンダム」が対峙。そこへ“アムロAI”(古谷)の声が重なり、未来に向けたエンディングを迎えることになる。
「RX-78F00/E ガンダム」にはパイロットはいない。その上で、“アムロAI”は、横浜に残っていたかつてのパイロットの記憶を受け継いでいると思われるという。
このほか、濱田岳、土屋太鳳、戸塚有輝、金田昇、斎藤工の声も披露された。
■『GUNDAM:Next Universal Century』あらすじ
2150年。夢洲を訪れたあなたは巨大宇宙ステーション「スタージャブロー」の見学ツアーに参加する。ハロに導かれ軌道エレベーターに搭乗。地上3万6000キロの高みを目指す旅がはじまる。軌道を周回するスタージャブローではさまざまなモビルスーツが、さらに深淵な宇宙へ進出するために活躍していた。そのとき突然、事件が発生する。除去作業中のスペースデスに異変が生じたのだ…!
■『GUNDAM:Next Universal Century』キャスト&スタッフ
【キャスト】
イークス:濱田岳
ポー:土屋太鳳
グーロウ:戸塚有輝
ライズン:金田昇
MSN-X17 ジオング タイプMA:武田真治
アナウンス:斎藤工
【スタッフ】
企画・制作:サンライズ
原作:矢立肇、富野由悠季
監督:辻本貴則
脚本・設定考証・特殊設定:森田繁(スタジオぬえ)
メカニカルデザイン:大河原邦男、明貴美加、宮本崇
マーキングデザイン:カトキハジメ
美術設定:岡田有章
色彩設計:安部なぎさ
CGディレクター:熊野祐介
CGモデリングディレクター:森田彗斗
音楽:Evan Call
エンディングテーマ:Uyanga Bold「Dream Beyond Forever」
製作:バンダイナムコフィルムワークス