クルトワが自身の判断を悔やんだ [写真]=Getty Images レアル・マドリードに所属するベルギー代表GKティボー・クルトワが、チャンピオンズリーグ(CL)のアーセナル戦を振り返り、自身の判断を悔やんだ。8日、スポーツ専門チャンネル『ESPN』が守護神のコメントを伝えている。
レアル・マドリードは8日、CL準々決勝ファーストレグでアーセナルと対戦。58分にデクラン・ライスの直接FKでゴールを許すと、70分にもライスのFKから失点。その後も追加点を奪われ、敵地で0−3の敗戦を喫した。
試合後、スペインメディア『Movistar』のインタビューに応じたクルトワは、ライスにFKから2度得点されたことについて「壁の位置取りはうまくできていたと思った。普段なら壁にもう1人立ってもらう。その責任は自分にある」とコメント。「もう1人多く立たせることもできたが、ライスはそこまでカーブをかけたシュートを打たないと思ったんだ。2点目はすばらしいゴールだった」と述べ、ライスに敬意を払いつつ、反省の弁を口にした。
レアル・マドリードは次戦、13日に行われるラ・リーガ第31節でアラベスと対戦。その後、アーセナルをホームに迎えてのCL準々決勝セカンドレグに臨む。
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