大谷翔平 トランプ大統領への表敬訪問で米国記者から浴びた「政治的な質問」、他の取材陣は呆れ顔

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2025年04月11日 19:00  web女性自身

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「僕は日本から来て、外国人として、ここでプレーさせてもらっている。アメリカは野球という競技が生まれた国で、野球は僕の人生の中でも多くを占めているので、一日一日、この国に感謝してプレーしたいと思っているし、その国のトップに会えたことは光栄だ」



4月8日(日本時間)、昨年ワールドシリーズを制覇したドジャースの監督と選手団がホワイトハウスに招かれた。その日の試合後、大谷翔平選手(30)は記者会見でトランプ大統領(78)への表敬訪問について聞かれ、こう答えたのだ。



「トランプ大統領は大谷選手を『ムービースターのようだ』と褒め称えていましたね。ドジャースの表敬訪問前から球団側には『MVPに会いたい!』と大谷選手の同行を暗に求めていました。執務室にまで招き入れるなど、終始ご機嫌でした」(スポーツ紙記者)



実はこのホワイトハウスの取材エリアで、大谷にあるハプニングが起こっていたと語るのは、在米ジャーナリストだ。



「トランプを熱烈に支持するWEBメディアの記者が、会場から出てきた大谷選手に突然、『どうして日本車に乗らないんだ?』と質問を投げかけたそうです。



トランプ大統領が相互関税を発表した直後のことで、特に日本車へは相当な圧力がかかることが予想されるなかの出来事でした。大谷選手はアンバサダーを務める関係でポルシェに乗っています。確かにその前はテスラに乗っていましたし、個人的な好みもあるのかもしれませんが、トランプ派メディアとしては“日本車に乗らない日本人スター”と印象づけたかったのでしょう。



現地メディアからの思わぬ問いかけに困り顔の大谷選手を見たベッツ選手が、記者との間に入り込み、指を口の前に立て“そんなことを聞くな”というポーズをしてその記者を静止。そのおかげで大谷選手は何も言わず去っていったそうです。他の取材陣も“あの場で、あんな質問するとは…”とあきれていました」



ベッツはレッドソックスに所属していた19年には表敬訪問を辞退。今回は「みんなと一緒に祝福できたことが嬉しかった。これは将来の思い出になるもので、何年か後に互いに電話をかけあってこの話ができる。ホワイトハウスを訪れるのは貴重な機会だし、出席したことに後悔はしないだろう」とコメントしていた。同僚・大谷を守るベッツの場外“ファインプレー”だったようだ。

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