
前回からの続き。私はアユミ。小学2年生の息子・タイガと旦那の3人で暮らしています。タイガはとても明るく活発で、私もいつも笑顔をもらっています。タイガは学校の友だちとトラブルを起こすことも少なく、友だちもたくさんいて、楽しい学校生活を送っているようです。しかしタイガなりに悩むこともやっぱりあるようで、できるだけ学校の話を聞く時間を設けるようにしています。今回も、いつものように学校の話を聞いたのですが……。
タイガに今日の学校でのできごとを聞くと「女の子を泣かせてしまったかも……」と不穏な言葉が。タイガはわざと女の子にいじわるをするようなタイプではありません。一体なにがあったのか、詳しく聞いてみたいと思います。


タイガは毛が生えていることを素直にかっこいいと思ったようです。けれど女の子からすれば、毛が生えていると言われて嬉しいはずがありません。悪気なく言った言葉でも相手にとっては傷つく場合があることを、タイガにしっかりと理解してもらわなければと思いました。




タイガは後日、ユキちゃんと一緒にお絵描きをしたと報告してくれました。
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無遠慮な言葉が人を傷つけてしまうことってあると思うんです。私も小学生のころ、男子に言われて忘れられない言葉があります。だからなるべくタイガには、人を傷つけない子に育ってほしいなと思っています。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・ユウコトリトリ 編集・みやび