城内大臣、アニメーター体験する様子 一般社団法人の日本アニメフィルム文化連盟は、、6月21日にアニメータースキル検定の第2回目を開催する。それに先立ち、城内実クールジャパン担当大臣の執務室にて、アニメーター体験会を実施。原画トレスを体験した大臣からは「なぞるだけに見えますが、とても難しい技術であることを実感しました」と話した。
【写真】しっかり仕事中!原画トレスする城内大臣
城内大臣は、大臣就任以前よりNAFCAが行ったアンケート調査やアニメータースキル検定の報告等を通じて、制作現場の課題、アニメ業界への理解を深めてきた。
今回、これまでも声優やメディアが参加したアニメーター体験会を、大臣室にトレス台を設置して実施。NAFCAのオリジナルキャラクターである「影マル」の原画トレスを体験した。
【城内大臣コメント】
・「なぞるだけに見えますが、とても難しい技術であることを実感しました」
・「実際に絵を描く体験を通して、練習して線にニュアンスを乗せていく必要があることがよくわかりました。難しいですね」
・「相当練習しないとできないですね。ピアノやヴァイオリン等の技術、スポーツの訓練にも通じるものを感じました」