ヤクルト・清水昇、連投も2戦連続失点…若松勉氏「調子の良い時の清水とはちょっと違う」

2

2025年04月18日 21:30  ベースボールキング

  • 限定公開( 2 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

ヤクルト・清水昇
● ヤクルト 2 − 7 巨人 ○
<4回戦・神宮>



 18日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−巨人』で解説を務めた若松勉氏が、ヤクルト・清水昇について言及した。



 20年と21年に最優秀中継ぎ投手のタイトルの獲得経験のある清水は、3月30日の巨人戦から4試合連続無失点に抑えていたが、17日の阪神戦に3失点喫し、連投となった18日の巨人戦でも失点するなど苦しい投球となった。



 若松氏は「ボール自体、あまり良くない。コントロールもきっちりと両サイド放れていないですからね。打たれたら困るという頭が一つあるんですかね、その分ボールになっちゃっているというかね、そういうことでしょうね。まだまだ調子の良い時の清水とちょっと違う」と指摘。



 さらに若松氏は「上体だけで放っている。だから球に力がない。いい時はボールのスピード、ボールのキレ、スライダー、チェンジアップでうまく打ち取っていたんですけど、昨日と今日ではできていないですよね」と、苦しい投球の原因を説明していた。



(ニッポン放送ショウアップナイター)

    ニュース設定