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19日午前2時40分ごろ、大分市の繁華街・都町の路上で、市内の看護師の男性(45)が若者グループに襲われ、現金約30万円を奪われた。現場から男女数人が逃走しており、大分県警が強盗致傷容疑で捜査している。
県警によると、事件の直前に近くの公園で、グループの一人が被害男性に声をかけ、トラブルになったとみられる。男性は公園から逃げ出した先の路上で追いつかれ、投げ飛ばされるなどの暴行を受け、左足首を骨折した。
逃走しているのは、いずれも10〜20代の男女とみられ、男性と面識はなかった。男女は最初にトラブルのあった公園の方向に逃げたとみられ、県警が防犯カメラの映像を解析するなどして行方を追っている。
現場はJR大分駅から北に約1キロ離れ、飲食店やホテルが建ち並ぶ県内最大の繁華街。【宮崎隆】
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