ユヴェントス戦の勝利に貢献したGK鈴木彩艶 [写真]=Getty Images パルマ・カルチョに所属する日本代表GK鈴木彩艶のパフォーマンスに一定の評価が与えられている。23日、地元メディア『PARMA LIVE』が伝えている。
セリエA第33節が23日に行われ、パルマ・カルチョはユヴェントスと対戦。45+1分にマテオ・ペッレグリーノのヘディング弾で先制すると、この1点を最後まで守り切り、1−0で勝利。7試合ぶりの白星を飾ったパルマ・カルチョは順位を15位に上げ、自動降格圏内となる18位ヴェネツィアとの勝ち点差を「6」に広げることに成功した。
試合後、選手採点を発表した『PARMA LIVE』は、今季6度目のクリーンシート(無失点試合)を達成した鈴木に「6.5」点をつけ、「特に危険なシュートを打たれた場面はなかったが、あらゆる状況に注意を払い、必ずセーブをした。最後は素晴らしかったが、何よりもチームに自信を与えた功績がある」と評価した。
また、地元メディア『Parma Today』では「6」点がつけられ、「高いキャッチ力と精度で安定性があり、足元もほぼすべてで問題がなかった。集中力のある彼はペナルティエリアの達人だ」と賛辞が送られている。
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